D.Gray-man 〜終焉を告げる者〜

No.22 ページ26

３人「イノセンス開放！」


ア「はぁぁあぁぁっ！！」ビュン！！


ヒョイッ！！


避けた！


なんというスピード！




ア「このっ！」



アレンが左腕を吸血鬼に振り下ろそうとしたその時！！





ガブッ！！！！

ア「いたっ！！」


あ「アレン！！」


？「・・・不味い、不味いであるっ！！」ペッ、ペッ



あ「どうやら不味かったようだな。」

ラ「関心してる場合じゃないさ(汗)アレンとは絶交さ！！」

ア「えー！！？」

あ「確かに、噛まれたからな。私もアレンとは絶交。」

ア「そんなー・・・。」ガーン・・・



ラ「あれ、吸血鬼は？」

あ「いない・・・。」

ア「いつの間に・・・、城に戻ったのでしょうか？」



長「ひぃぃぃっ！！化け物！！」


ラ「俺たち、化け物扱いせれてるさ・・・。」

あ「あっつちから吸血鬼退治依頼したのに。しょうがない、私達で先へ行こう。」

ア「そうですね。」

あ「アレンも来るのか・・・？」

ア「あ、当たり前です。まだ疑ってるんですか！？僕、全然大丈夫ですよ！」

あ「・・・もし吸血鬼になったら殺すからな。」

ア「・・・・・・。」



ラ「さ、先を急ぐさ！！」

あ・ア「了解。」

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