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りょうside
Aちゃんの絵が最優秀賞……
良かった……本当に良かった、と目から涙が流れそうになると
て「りょう!!」
り「わぁ!?」
てつやが後ろから抱きしめてきた。俺は思わず変な声を出しちゃった。
て「凄いじゃん!!Aちゃん最優秀賞だよ!!」
し「やっぱAちゃんの絵凄いよ!!」
と「絵を提出した甲斐があったな」
ゆ「Aちゃんに良い結果報告できるね!」
皆は絵の前で大喜びしてると、俺はふと絵のタイトルに目にする。
【未来に向かって】
なんかAちゃんらしいな、と思いながら俺は気づいたら笑顔になっていた。
て「よしっ、Aちゃんの祝賀会という事で飯でも行きますか」
と「肝心な本人がいねぇのにか」
ゆ「まぁいいんじゃない?俺もお腹すいちゃった」
し「行こいこー」
て「りょう行くよー」
り「うん。今行くー」
Aちゃん
Aちゃんの絵、最優秀賞とれたよ。おめでとう。
本人がこの場に居れないのは残念だけど、ちゃんと俺がこの目で見たからね。早くこの結果を君に伝えたいな。
離れ離れになって凄く寂しいけど俺の想いはいつも変わらないよ。あの返事もずっと待ってるから
俺ずっと君のこと好きだから
早く俺のもとに帰ってきてね
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作者名:ぺぺぺ | 作成日時:2021年11月22日 0時