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と「……どうだ?」
『としみつくん上手いね。ちょっとここをこうしたらもっと良くなるよ』
と「すげぇ!!全然違ぇ!!」
私ととしみつくんの2人でお絵描きを楽しんでいると、扉の向こうからノックの音が聞こえた。
『……開け?』
「夢の扉!!」
扉の開くとりょうくん達全員の姿があった。
り「遅くなっちゃってごめんね。お昼食べちゃった?」
『ううん。まだ食べてないよ』
し「…あ、Aちゃんのお絵描き帳!!」
『みんなが来るまで2人で絵を描いてたの』
て「え!?Aちゃんが描いた絵!?」
と「めっちゃうめぇんだぞ」
ゆ「え!?凄っ!!これ全部Aちゃんが描いたの?」
『う、うん』
て「……ブハッ!!ちょっとこのページの絵なにっ!?」
ゆ「これ絶対しばゆーでしょ!!」
し「これは俺だけど、そっちのはりょうくんだよ」
ゆ「えぇ!?これりょうくんが描いたの!?」
り「ごめんね絵心なくて」
て「ねぇねぇ俺も何か描いていい?」
ゆ「僕も!!」
『うん。いいよ』
て「……できた!!見てみて、としみつ!!」
と「おいっ、俺そんなに鼻高くねぇぞ!!」
こうして皆はお絵描きしてる事に夢中になり、お弁当食べるのを忘れるのであった。
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作者名:ぺぺぺ | 作成日時:2021年11月22日 0時