12.成人式�� ページ12
て｢終わったぁ!!｣
し｢楽しかったぁ｣
と｢お前らめっちゃ俺の事ガン見してくるから噛んじまったじゃねぇか｣
り｢としみつらしくて良いじゃない｣
し｢そうそう｣
『あの時のとしみつくん面白くて笑いそうになったよ』
と｢A!!お前もか!!｣
『でも、かっこよかったよ』
と｢お、おぅ。ありがと…｣
て｢それより、これからこのメンバーでどこか行かね？ゆめまるも呼んでさ｣
し｢行く行く!!｣
と｢成人になって早々ハメ外すんじゃねぇよ｣
て｢分かってるって!!Aちゃんも行こ!!｣
『うん!!』
とりあえずてつやくんの家に行こうと会場を後にしようとすると、私達の方に数人の女の子がやって来た。
｢あ、としみつくん!!｣
と｢おう久しぶり｣
｢元気だった？さっきの挨拶見てたよ!!｣
どうやら、としみつくんの友人らしい。
皆可愛くて晴れ着も似合ってる。
｢ねぇその子誰？｣
としみつくんの隣には私がいるけど、もしかして私の事言ってる？
と｢あ？あぁコイツは俺の友達｣
｢ふーん。それよりこれから中学の同窓会やるんだけど、としみつくん来ない？｣
と｢うーん。わりぃけどパス。俺これからコイツらと遊ぶから｣
としみつくんは｢行くぞ｣と私の手を握って、女の子の元を離れた。
『としみつくん良かったの？』
と｢あぁ。元々あの女達苦手でな。きっと俺目当てで話しかけてきたと思う｣
『としみつくん人気者なんだね』
と｢んな事ねぇよ。それよりA｣
『ん？なに？』
と｢さっき言い逃したんだけどさ…その……似合ってるぞ｣
『……え？』
と｢晴れ着！可愛いし…そこら辺の女よりなんつーか…｣
としみつくんはは少し顔を赤めてたが、私は彼からの似合ってるという言葉にとても嬉しく感じた。
『としみつくん…ありがと!!』
て｢おーい!!としみつー、Aちゃーん!!早くしねぇと置いてくぞぉ｣
『はーい!!今行くー』
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ぺぺぺ(プロフ) - こぶーさん» こぶー様コメントありがとうございます！他にも緑くん落ちの小説を作っているので、そちらもよかったらお願いします！ (2022年1月6日 20時) (
レス) id: 83a7dfa38f (このIDを非表示/違反報告)
こぶー - としみつに終始きゅんきゅんでした！素敵な小説ありがとうございます！！！ (2022年1月6日 16時) (レス) @page45 id: 12a3fd5c7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぺぺぺ | 作成日時：2021年11月3日 1時
