2話(読み飛ばしてもらっても害はありません) ページ28
今、深夜テンションで書いてます。
ラント君のかなりのキャラ崩壊あるかもです。
この話を読み飛ばしていただいても、話のつながりにはあまり影響しませんので、多少過度なキャラ崩壊が苦手な方は、ぜひ読み飛ばしていただきたいと思います。ごめんなさい。
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ひざ…まくら？？？
まるで新種の生物にでもあったかのような衝撃だ。
ひざまくら、など都市伝説でしか聞いたことがない。
その言葉を目の当たりにするとは。
しかも好きな人がしてくれると言っているのだ。
固まるのも無理はない。
…いや、もしかしたら疲れで幻聴が聞こえたのかもしれない。
ラント「今…なんと言った？」
ここは冷静に。落ち着いて、聞き直すんだ。
ただでさえ疲れているのだ。そのせいで変なことを口走ってしまうかも知れん。
慎重に話さなければ…。
A「ひ、膝枕、しますよ…？と言って…！」
幻聴じゃなかったぁぁぁぁぁぁ！
はっきり聞き取れていたぁぁぁ！
疲れているからか、思考回路が正常じゃなくなってきている。
脳内とはいえ、叫んだのはいつぶりだ…？
なんて、考えている場合ではない！
ここは、大人しく膝枕してもらうべきなのか…？
それか、断る方がいいのか…？
乙女心が分からん！私はどうすればいい？！
いや、しかし、Aの表情を見ると、かなり勇気を出して言いました感がある。
ということは、ありがたーく膝枕をして頂くべきなのではないか…？
ラント「あぁ、頼もう。」
長きに渡った脳内での葛藤をした後の私がそう言うと、Aはパァァァァァ、と、顔からキラキラしたなんかすっごい眩しい表情を繰り出した。
うん、これが正解だったようだ。よかった。
…言ってしまえば私が膝枕をしてもらいたかっただけだがな。
A「じゃ、じゃあ、ここで…！」
Aは正座をして、私に寝るようにうながした。
よく見ると、太ももがめちゃくちゃ綺麗でなぜか感動する。
失礼しまぁーす…。
と心の中で言いながら、疲れ切っていた私はすぐにAの上で寝た。
Aside
…ラント君が珍しく一人で百面相をしている。
私が「膝枕しましょうか」的なことを言ってから、ずっとこんな調子だ。
こんなに表情が変わるラント君は見たことがないので、どんな心情なのかが読めない。
元々読めないけど…。
なんか、言っちゃダメだったかな…。
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咲代(プロフ) - 蘭さん» ありがとうございます！！！！更新待ってくれてたんですか！？感謝でしかないです...！！これからもよろしくお願いします！！ (2020年12月4日 17時) (
レス) id: e37cac3f41 (このIDを非表示/違反報告)
蘭 - 更新待ってました！テストお疲れ様です(*^^*)またお話めっちゃ楽しみにしています！！ (2020年12月4日 13時) (レス) id: abaf78baee (このIDを非表示/違反報告)
咲代(プロフ) - 蘭さん» よかったです〜！！ありがとうございます！更新頑張りまっす！！ (2020年11月13日 6時) (レス) id: e37cac3f41 (このIDを非表示/違反報告)
蘭 - 凄く面白いです！ラントくん好きなので、とてもありがたいです！！これからも更新待ってます！！ (2020年11月13日 2時) (レス) id: abaf78baee (このIDを非表示/違反報告)
咲代(プロフ) - 花音さん» 初めまして〜！！ありがとうございます！！嬉しいです！！！！！応援よろしくお願いします！ (2020年11月11日 6時) (レス) id: e37cac3f41 (このIDを非表示/違反報告)
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