…… ページ25
貴方side
『んんっ…』
樹「あ、起きた?」
『あ、私寝ちゃってた!?ごめん待たせて』
樹「いやそこまで長い時間寝てないと思うよ。俺さっき上がったし」
『そっか、良かった…てか、脚やばいかも…』
私の膝の上にはぐっすり寝てるマース
樹「確かに案外重いしね」
樹くんがマースを起きないようにそっと抱えて退かしてくれた。
さっきまであった温もりが無くなって少し寒い
ピコン
樹くんのスマホが光る
樹くんはチラッと確認したがすぐにスマホを置く
『メール?』
樹「インスタ。翔平からだし無視して大丈夫」
『扱いひどい笑 毎回タグ付されてるよね。ストーリーにも地味にメンションされてるし』
樹「全部無視してるけどね」
『私も誰かにやろうかな笑 玲於君あたりとか』
樹「まさかのグループ外?」
『三代目のみんなは逆に喜びそうな感じする』
樹「あー、コメントとかすごいもんね」
『ほんとにね笑』
その後も沢山話した
私は三代目のみんなのこと話したり、前に壱馬君と北ちゃんと私でスープカレーを食べた時の話もした
樹くんはマースのこととかランペのみんなのことを話してくれた
「翔平はほんとに遅刻ばっかする」って怒ってたけど話してる時の顔が楽しそうだからなんだかんだ仲良いんだろうな笑
話が弾み、気がついたら日付が変わりそうな時間になっていた
『もうそろそろ寝ようか』
樹「そうだね」
すると樹くんがマースをそっと抱えて立ち上がり、私もマリンが入った箱を揺らさないようにゆっくり持ち上げた
……
樹「ベッドでか」
『せっかく部屋も広いからベッドもでかくした』
樹「マースも一緒に寝ていい?」
『うん!その方が暖かいしね!』
そっとマースを樹くんと私の間に置く
『電気消すね!豆電気でもいい?』
樹「大丈夫」
『ありがと、おやすみ』
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『……んっ、』
頬にあたるくすぐったい感覚で目が覚めた
マース「にゃー」
『あ、マースおはよう……』
どうやら頬を舐められてたみたい
起き上がって隣を見ると樹くんはまだ寝てた
すると樹くんに近づくマース
さっきみたいにぺろぺろして起こすのかな……?
想像したらめっちゃ可愛いじゃんそれ。
急いでスマホで動画を撮った
樹くんに顔を近づけるマース
めっちゃ可愛い……
そのままぺろぺろするかと思ったらまさかの顔の上に座った
『えぇっ!?』
樹くん窒息しちゃうよ!?
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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ラッキーメンバー
まこっちゃん
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ネコ - リクエスト書いていただきありがとうございました。更新楽しみにしてます。 (2019年12月5日 19時) (携帯から) (レス) id: 74ccaa5d41 (このIDを非表示/違反報告)
クロノ(プロフ) - ネコさん» こちらこそリクエストに応えることが出来ず申し訳ございませんでした(><) (2019年10月28日 20時) (レス) id: c42517d9df (このIDを非表示/違反報告)
ネコ - 無理を言ってすいませんでした。 (2019年10月22日 12時) (携帯から) (レス) id: 74ccaa5d41 (このIDを非表示/違反報告)
ネコ - 作者さんが書こうとしている、映画の内容でいいです。よろしくお願いいたします。 (2019年10月22日 11時) (携帯から) (レス) id: 74ccaa5d41 (このIDを非表示/違反報告)
クロノ(プロフ) - ネコさん» 映画の内容2時間分あるのでそれはちょっと難しいです……ごめんなさい (2019年10月22日 9時) (レス) id: c42517d9df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:クロノ | 作成日時:2019年8月21日 17時