大きな背中 ページ8
�霤�side
「「「うわぁぁ！！でかぁぁ！！！！」」」
今日は京セラドームでのリハがいよいよはじまる。
やばい！でかい！！
ステージに立つのは初めてではないけれど、今回は俺達が作るステージのためにみんなが動いてくれているわけで、、
水「やっぱデカいな！！ビビるな！！笑」
「Aは5年ぶり？関ジャニさんのバックで踊った時以来やろ？」
水「そうそう！！
あの時もめっちゃ緊張しててさ！笑 でも�陲舛磴鵑�おんぶして会場案内してくれたから安心して楽しめたんよ！」
「あー、そんなこともあったなー笑」
やって、あん時のA、もう顔に緊張してます！！
って書いてあるくらい緊張しててん。笑
周りも声かけてくれてたんやけど、歩く時手と足一緒に出てるから、笑
「A？ちょい来てー？ほら、背中乗り？」
水「え？�霤弔�ん？私、体調が悪いわけじゃなくて、、」
「分かってるて、笑 初めてのドームのなんやろ？
通路のこととか教えたるから！ほら！乗りぃ！」
よいしょ！
水「え！まって！待ってください！�霤弔�ん！？
重い！私重いですって！！！」
「じゃあまずはあの扉な！あそこまで走るで！！」
水「えーー！！おちるーー！！笑笑笑」
一通り説明が終わると、Aを降ろしてちょっと休憩。
「いや、さすがに疲れたな、笑」
水「だから重いって言ったじゃないですか！！笑
、、ありがとう、�霤弔�ん。おかげでいつも通り踊れそうです！」
「そりゃよかった！まぁ初めはビビるよなー
こんなデカいステージ、例え主役じゃなくともこの世界にいたら夢の舞台なわけやし」
水「やっぱ�霤弔�んかっこええですね、
背中のデカさ再確認させられました。あとなで肩も、笑」
「ははは、笑 その口調やとホンマに大丈夫そうやな！じゃあそろそろ戻ろか！」
あの時はまだAは中学生で小さくて、でもダンスは誰よりも大きく、バックで輝いていた。
またAと一緒にこのステージで踊りたいな〜って思って5年。今回の主役はジャニーズWEST。
みんなが俺らたちを見に来てくれる。
「なぁ、A！探検しようや！背中乗り！」
水「！！、、私さらに重くなってるけど大丈夫？笑 本番前に腰いかれたら困るんやけど、笑」
「まだそんな歳ちゃうやん！笑 ほら行くでー！」
水「�陲舛磴鵑稜愧罎呂笋辰兮腓�いな〜
あとなで肩。笑」
「頑張ろうな！」
水「うん！！」
クリスマスまであと2日。
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作者名：らら | 作成日時：2019年8月26日 21時
