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救世主 ページ27

水野side


「タカクラさん、どこに行くんですか?
あの、スタジオって、、」


打ち合わせって言うからでてきたけど明らかにこっちの方向にスタジオないよね、、、
もしかして、なんかやばい、?
突き当たりを曲がるとタカクラさんの足は止まる。
人の気配なんてなくてしんとしている。



タ「これ。」


タカクラさんが出してきたのは写真。
昨日、お店の前まで送ってくれた時の一瞬が撮られていた。


「これ、、昨日の、、でも!」


タ「これ撮ったのさ、俺の知り合いなんだよね。
どう見ても記事になる。見方によっては未成年飲酒。全て事実だと、俺が認めたらどうなるかな、、」


「ちょ、ふざけたこと言わないで下さい。
他のスタッフさんだって居たんです。そのスタッフさんに証言してもらえば、」


タ「無理だよ。みんな俺には逆らえない。
ジャニーズWESTに迷惑かけちゃうけど、いいの?、、、、、俺の言うこと聞けばいいから。」


やばい、でも一人じゃ無理でもみんながいれば、、
みんなに助けを求めようと来た道を戻ろうとした時



「!?、、んん!!」



突然口を塞がれて近くの倉庫に引きずり込まれる。



タ「なんのためにお前らにいい面してきたと思ってんだよ、
呼び出しても怪しまれないように、、そんでお前がのこのこついてくるようするため。、、逃がさねぇよ?」




「んん!、、、いや!離して!」


ドサッ!


タ「こんなとこ誰もこねぇんだから、大声出しても無駄、笑 、、」



そう言いながらタカクラさんのしていたネクタイで手を上で拘束されてしまった。

本当にやばい。いやや、こんな所で、、




タ「あれ?意外と大人しい感じ?笑
やりやすくてよかった〜 他の奴らずっとギャーギャーうるさくてさ〜、、誰も来ないんだから諦めればいいのにね、Aちゃんみたいに、笑」


上に跨がれてボタンを外そうと手をかけられる。






お願い、、助けて、、









バン!!!

重「A!!!」



扉が勢いよく開いて、そこにはしげがいた。





重「お前、、今すぐ離れろ、」

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作者名:らら | 作成日時:2019年8月26日 21時

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