いらないらない ページ18
？？.side
苦しい…
誰かダズゲデ…
ムリ…
モウ…タエラレナイ…
？？「あれ…寝ちゃってた…？…仕事しなきゃ…」
俺は"兄さん"って呼ばれてる。
まぁ仮だけど。
時計の針は朝の9時を刺していた。
隣には同僚のエーミール。
彼は仕事熱心だけど仕事をしすぎて目の下に薄い黒色のものが付いていた。
ni「エーミール、仕事手伝おっか？」
em「あ、お願いします！」
彼は俺に優しくしてくれる。
理由はわからないけど。
ni「あのさ、エーミール…なんか嫌なことでもあった？」
em「いえ！全然！そんな事ないですよ！」
ni「嘘つかないでよ、わかるよ、もう俺ら付き合い長いじゃん」
em「…実は…どうしても………いや！なんでもないです！」
ni「ひとりで抱え込まないでよ、ここは鬱病院だよ？医師の方が抱え込んでどうすんの？」
em「…ぁ…ぁあ…えっとですね……」
ni「大丈夫、」
em「…どうしても…Aさんと…仲良くなれなくて…」
ni「Aさん…？」
em「はい、私は……ずっと…彼と話したかったのに……その……やっぱり…"あの時のこと"が忘れられなくて…」
ni「あの時のことって？」
em「誰にも言わないって約束してください…」
ni「うん」
em.side
_________________________________
小学生の時の夏休み
______________________
彼と私は幼馴染だった
___________
『エーミールくんごめんね、少しドアの前で待ってて』
彼と私は彼の家の前で遊んでいた。
でも彼が渡したい物があると言うのでドアの前で待ってた。
でも
なん分経っても戻ってこない。
何かあったんじゃないかと思ったから。
em「ドア…開いてる…」
良かれと思って扉を開けて前へ進んだ。
歩いていると靴下に馴染む"何か"
暗くて前が見えない。
電気を付けた。
em「ひっ…」
足元を見ると本で見たことあるようなしかばねが２つあった。
靴下には真っ赤な血液が付いていた。
自分の目の前には包丁を持った1人の少年。
em「A…くん…？」
『エーミールくん…待たせてごめんね、』
em「なに…これ…」
『
em「…」
『この人達ね、僕のこと殴ったり…いけないことしてきたから、嫌いだったんだ。』
em「俺…帰る！…もう知らない！」
『うん、ばいばい』
これが世間に知られることはなかった。
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飽き性ドクズのアイリスちゃんrivu@ぬーどる。(プロフ) - 月の光さん» よくお気づきに！考察が素晴らしい… (2022年5月8日 17時) (
レス) id: 962305250b (このIDを非表示/違反報告)
飽き性ドクズのアイリスちゃんrivu@ぬーどる。(プロフ) - スイカさん» スイカさん他作品にもコメントをしてくださってありがとうございました！本当に心の支えでした！活動これからも頑張ります！ (2022年5月8日 17時) (レス) id: 962305250b (このIDを非表示/違反報告)
飽き性ドクズのアイリスちゃんrivu@ぬーどる。(プロフ) - ノレムさん» 二つの作品にコメントを！ありがとうございます！！声に出してしまうほど…それは本当に嬉しいです！これからもノレムさんの好みに合った話を出していけたらな、と思っています！ (2022年4月24日 8時) (レス) id: 53c09612aa (このIDを非表示/違反報告)
ノレム - …好きです…声に出してしまいました😅こういう系自分好きなので…ありがとうございます（?）そして応援しています！コメ失礼しましたぁ！ (2022年4月23日 10時) (レス) @page1 id: fd4a7cceaa (このIDを非表示/違反報告)
スイカ(プロフ) - 凄い好き、なんか、凄い(凄く自分好みの終わり方をしたので語彙力が無くなった) (2021年11月19日 0時) (レス) @page38 id: 347810bbd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬーどるのめん。 | 作成日時：2021年9月26日 16時
