【WT】やるまで出られない2【リクエスト箱】

▽続き# ページ8

sh side



時間が経つにつれて尻尾の使い方をマスターしてきた、これはとても便利だ。
擽ったり尻尾を絡めて締めたり肌を撫でたり、なりより相手の体に巻き付けるかの様につけられる。

神経が繋がってる為に相手の体温を感じられる…それは凄く良い事だと思う。

sm｢はっ、は、ぁっ、尻尾ばっか…！｣

sh｢んな事言うなよ、良さげな顔しといて｣

ちゅ、ちうと彼にキスを落とす。

尻尾やキスやら指やらで焦らされてるばかりで落ち着かない彼の尻尾は少し乱暴に動いていた。これは感情にも左右されるのか、

本人も腕で口元や顔を覆う様にして必死に耐えるかの様な顔をしていて…

俺を酷く誘っている。

sh｢耳とかも気持ちいいのかな｣

sm｢ぅｯ、やめろ、触んな…っ｣

sh｢そんな顔したって触ってほしいくせに｣

クリーム色に茶色の毛が目立つ彼の耳を優しく指で触る、シャム猫なのだろうか…彼らしく品が良いと思う。
俺は至って黒の中の真っ黒だから…可愛げがある。耳を自分の舌で舐めてみたりもしてみた。

フサフサでパクリと口に含むと少し甘ったるい声がスマイルの口から出た。

sm｢、はぁ…ぁっふぃ、ゃ、食べんなぁ…ぁ｣

sh｢可愛いよ、スマイル｣ﾎﾞｿ

sm｢っひ、やぁだ、それ…変な感じがする…ぅ｣

涙目で少し震えた声には色気がある。
本当にそうちょっとした動作が可愛いんだよ…何度言われれば自覚するのだろうか。
いや、きっとスマイルの事だから気付いてすらないのだろうけれど…

そのまま耳を撫でつつそっともう片方の手で彼の体のラインを撫でた。そっと上から下へとなぞれば彼の尻尾に捕まった。

絡める様に逃しまいと、

sm｢っ、いい加減、ここ…さわれ｣

そう誘われた場所はスマイルので、彼女からの要望には答えないわけで…

sh｢ん、了解…｣

やわやわと尻尾をにぎにぎして、その反応を見ながら力加減をするんだが正直、尻尾だけでもいけそうな気もするんだ。多分…自身のを触られる刺激より少し弱いくらいの…そう推測している。

sm｢ぁっ、ん、ゃぁ…きもち、ぃ…ぁや！？｣

そんな事を考えながらスマイルの尻尾を口に入れてはむはむしている。

sm｢お、お前っ尻尾、ぉ…くわえ、んなぁ！｣

sh｢ひょふなほひらふぇ(そんなの知らねぇ)｣

sm｢くってんだろぉ、っぁ、はぁ｣

咥えてるから分かる…スマイルの尻尾の毛が逆立った、でも気持ちいいならいっか…

そんな事でスマイルのを扱い始めた。

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