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ユーリside
俺と勝生勇利が1週間後にヴィクトルを巡って勝負をすることになった
ユーリ「あれ…Aは…?」
ヴィクトルの事に必死になりすぎて、大切なAが今の今までいないことに気付かなかった
ヴィクトルと勝生勇利を先に帰らせて、俺はAを探しに戻った
〜アイスキャッスル〜
ユーリ「Aー!!!!何処にっ…」
三つ子「銀盤の女王なら滑ってるよ」
ユーリ「…滑っ…てる…?」
[キィ…]
さっきまで俺達がいたリンクに、Aがいた
しかも次の大会で滑る予定の振り付けじゃない
ユーリ「A!!」
A「…ユーラチカ…帰ったんじゃなかったの…?」
二人きりの時にしか呼ばない愛称で、不思議そうに俺を見つめてくるA
ユーリ「だってお前がいないから…」
A「……ロシアンヤンキーの癖に…私がいないだけでそんな顔しないで…
でも…何も言わずユーラチカの側から離れた私にも非がある……帰ろっか…ユーラチカ」
優しく微笑んだAは、リンクから下りて帰る準備を始めた
俺は思った以上にAがいないとダメらしい
ユーリ「…そう言えばさっきの振り付け、なんだったんだよ」
A「…ユーラチカを想像して滑ってたら…いつの間にか振り付けが出来てた…」
ユーリ「ばっ…それ絶対俺以外にやるなよ!!!!/////」
A「え……うん…」
俺の言ったことがわからなかったのか、きょとんとしているAを他所に、俺は一人悶えていた
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RainCats(プロフ) - 泡雪さん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2017年1月12日 16時) (レス) id: db71163668 (このIDを非表示/違反報告)
泡雪(プロフ) - 面白いです!!更新楽しみにしています!!頑張って下さい! (2017年1月12日 16時) (レス) id: 7d02119552 (このIDを非表示/違反報告)
RainCats(プロフ) - あゆにゃんさん» すみません!すぐ変えますね!ご指摘ありがとうございます! (2017年1月11日 6時) (レス) id: db71163668 (このIDを非表示/違反報告)
あゆにゃん(プロフ) - 勝木ではなく勝生の方だと思います! 細かくて申し訳ないです(;´・ω・) (2017年1月10日 23時) (レス) id: 019e008e71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RainCats | 作成日時:2017年1月10日 23時