【ユーリ on ICE】銀盤の女王【ユーリ･プリセツキー】

episode32 ページ32

Aside



レオ「A！1位通過おめでとう！」



A「ありがとう…」



ここで不思議なのが他の選手の人達…
私の一、二段下にいたりするのに凄く笑顔で「おめでとう！」って言ってくれる…
悪意が全く感じ取れない…



グァンホン「あの歌詞どういう意味だったの？」



A「内緒…」



「A！サイン頂戴!!」



「ちょっと私が先よ!!」



またか…何か人数増えてるし…



A「はい…一人一枚…」



「先に準備してたの!?流石Aね！」



この前みたいに行列を作られたら通行の邪魔…
飛行機の時間沢山使って書いた…



ピチット「うわ…俺事前にサイン書いてファンに渡す人初めて見たよ！
渡し終わったらみんなで写真撮ろう！SNSにアップしたいから！」



A「うん…レオとグァンホン…まだ時間大丈夫…？」



レオ「大丈夫大丈夫！」



グァンホン「全然時間あるよ！」



グァンホンは家が近いでしょ…中国だし…



A「ん…終わった…」



ピチット「じゃあここに並んで！」



[ｶｼｬｯ]



ピチット「綺麗に撮れてる！」



A「ん……レオ…グァンホン…またね」



レオ「A！」



[ﾁｭｯ]



A「…ふぇ」



レオ「バイバイ！」



A「うん…バイバイ…」



頬っぺた…キスされた…
アメリカでは普通なのかな…



*…*…*…*…*…**…*…*…*…*…*



グァンホン「レオ君頑張ったね〜！」



レオ「うぅ…言うな！///」

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