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渡「うわ外あちーな」


「でも晴れてよかったね雲ひとつないから花火日和だ」


渡「俺花火見るのとかいつぶりだろうなー」


「今まで見てなかったの?」


渡「普通に店開けてたし、花火とか祭りごとって割と美容院忙しいからな?笑」


「え、今日は休みにしたの?」


渡「いや。佐久間が夕方までほかのスタッフとやってくれてる」


「なんか申し訳ないね、佐久間さんに笑」


渡「思ってねえだろ笑」





1時間ほどして目当てのお店に。

近くに牧場があってすごく近くで牛や馬が見られることでも有名で。






渡「俺ダブルでミルクとコーヒーで。」


「あ、私もダブルで…ミルクと、ブルーベリーにしてみようかな」







お店で注文してそのまま店内で食べれるスペースがあって、そこに腰掛ける。

ここのミルクは牧場の牛のミルクを使ってて
とっても濃厚で美味しいと評判らしい。







「うまっ」


渡「ん、うまいな」


「コーヒーおいしい?」


渡「うん、食う?」


「うん、こっちもあげる」






それから少し牧場のまわりを散策。





渡「そろそろ出るか、いい時間だな」


「おいしかったね、ジェラート
気になってたから翔太と来れてよかった!」


渡「これで満足すんなよ、メインは花火だから笑」


「うん、花火も楽しみだなー」






しばらくして会場の近くの駐車場に停めてから歩く。





「あれ?そういえば今日…みんなで飲むって言ってたけど車で来ちゃってよかったの?」


渡「うん、俺はお前と2人で家に帰る」


「え、?」


渡「何、泊まる予定だった?俺は運転するから飲まないけど別にAは飲んでいいよ」


「あ、いや、そうじゃなくて…」


渡「…俺と2人じゃ嫌?」


「2人で、?」


渡「康二と涼太は泊まってから明日の昼前に帰ってくるって」




それは…家に2人きりということで…

そういうことですよね…




渡「あ、涼太たちいた」


宮「あれ?翔太」


深「ついに付き合ったんだね?おめでとう〜
ごめんね、俺勘違いしてたみたいでさ」


「あ、ありがとうございます、大丈夫です、笑」


宮「とりあえず食べるもの何か適当に買っていくか」


佐「おい翔太、なんか奢れよ」


渡「ああ、今日はありがとな笑」





さらっと私の手を握って、歩いていく翔太。

一気に手汗が出てきた気がした。

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のりぞー(プロフ) - えええーーーー!!Σ(Д゚;/)/なんだか、悲しい…すごく続きが気になりますが、すでに泣きそうで…(>_<)更新、楽しみにしています。 (3月26日 20時) (レス) @page50 id: d71bdacb2a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆきんこ | 作成日時:2024年2月12日 22時

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