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《結論から言うと…
秀人さんでも無理だって…
ただ、改めてどうしたら良いか考えてる最中だから待ってくれって。》
《そっかぁ。
秀人さんでも難しいんだね…》
《僕が、あの時に惑わされちゃったから…
皆を巻き込んでごめんなさい…》
《お前は悪くない。
それは皆が分かってる事だから、大丈夫だ。》
《…はい。》
-ｺﾝｺﾝ-
《うちやけど、入るで。》
美貴さんだ。
《ユンギくん、どうやった？》
《丁度今、話してた所です。
秀人さんでも、今はどうする事も出来ないって言われました…
取り敢えず、無理にどうにかしようとは思わない方が良いって。
改めて対策考えてるから、待っててくれって…》
《そうかぁ…
うち、明日Aちゃんに会いに行こうと思ってんねや。》
《僕も！…行きたいです…》
《うーん…
明日は、一人で行こうと思っとったからごめんな？》
《駄目…ですか？》
《連れて行ってあげたいんやけど、ちょっと事情があってな…
ほんまにゴメン。》
《分かりました…。
どんな様子だったかだけ教えて下さいね？》
《うん。》
(事情？
美貴さんはまた何か隠しているのか？)
《ほな、皆も早う休んでや〜。
おやすみ。》
……………………………
《ねぇ、秀人さんから何か連絡があるまで待ってなきゃいけないって事？
日本に居れる時間も限られてるし、何か考えておく事くらいはしておかない？》
《そうですよね…》
《僕、あの人と一緒にいた男の人が気になります…》
《あぁ、そう言えば言ってたな。
韓国語を話せる男が居たって。》
《どうにかして、その人の事調べられないですかね？》
《一緒に居たって事は、彼氏とか？
もしかして下僕？！》
《ヒョン(苦笑)
まぁ、有り得なくはない様な気がしますけどね。》
《これこそ、秀人さんに聞いてみる？》
《歳は明らかに僕よりは上でした。
ジニヒョンと同じくらいか、ちょっと上って気もしますけど。身長は凄く大きかったです。
ナムジュニヒョン位かな…もう少しあったかも。》
《分かった。
知ってるかは分からないけど、番号教えて貰ったから明日聞いてみるよ。
今日はもう寝よう。》
連日起こる出来事に、地味に疲れていた。
仲間も好きな人も傷付いている…
でも、何も出来ない自分が歯痒かった。
佳織と言う人が、一体何を目的に動いていたのか…
それが分かるまでに、そう時間は掛からなかった。
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姫星(プロフ) - 初めまして！お話読ませて頂きました。すごく面白くて大好きです！もしよろしければパスワードを教えて欲しいです。よろしくお願い致します。 (2021年10月9日 20時) (
レス) @page13 id: b0f4fa90f5 (このIDを非表示/違反報告)
Miyoshi(プロフ) - libicalさん» 初めまして！コメントありがとうございます！パスワードはメッセージに送らせて頂きました。ご確認下さい☆ (2021年9月24日 11時) (レス) id: 8b7a46973a (このIDを非表示/違反報告)
libical(プロフ) - 初めまして。お話読ませて頂きました。すごく面白くて、お話に引き込まれてしまいました。もし、よろしければ続きを読ませていただきたいので、パスワードを教えていただきたいです。よろしくお願いいたします。 (2021年9月24日 7時) (レス) @page5 id: 412d77e60a (このIDを非表示/違反報告)
Miyoshi(プロフ) - minhoさん» 初めまして！面白いと言って頂けてとても嬉しいです(#^.^#)メッセージをお送りしたので、ご確認下さいm(._.)m (2021年7月27日 1時) (レス) id: 8b7a46973a (このIDを非表示/違反報告)
minho(プロフ) - はじめまして、凄く面白くて一気に読ませて頂きました！よろしかったら4のパスワードを教えて頂けないでしょうか？ (2021年7月26日 22時) (レス) id: fefe1bf8de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Miyoshi | 作成日時：2021年4月9日 2時
