殺し屋にカッターキャーとか②【ヒロアカ】 (ページ6)

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味方ページ6

貴方side

次の日は雄英高校の体育祭の日だった。
ライナは怪我をしている為、体育祭は観戦。

私は夢山雷火の個性や力量を調べる為に観戦。

私は一番後ろに立ち、体育祭が始まるのを待っていた。

すると、緑谷と麗日が来た。

チッ、何の用だ……？

緑谷「あ、あの…神崎さん……」

オドオドしながら緑谷が私に話し掛ける。

貴方『…何だよ。』

私は2人を殺気を交えた目て睨みながら言った。

麗日「あ、あのさ、ウチらは神崎さん達の味方やに？デク君に言われて気付いたんや……。

神崎さん達はそんな事しやへんって。」

私はオドオドしている2人の目を見栄える。

…コイツらが本当にそう思っているか確かめる為に。

貴方『…まだ完璧に許した訳じゃ無いが…。
お前らが本気で気づいたと分かったから許してやる。

…けど、次もまた裏切る様なことがあったら、お前らへの信頼は０になると思えよな』

すると緑谷達の表情が明るくなる。

緑谷「ありがとう！僕達に出来る事があったら言ってね！」

麗日「せやな！ウチも協力するからね！」

そんな2人に対して私は軽く微笑んだ。

貴方『…あぁ。また頼む』

緑谷「じゃあ、そろそろ体育祭が始まるから行くね！また後で！」

麗日「応援してな！バイバイ！」

と緑谷と麗日は去っていった。

貴方『さ、夢山雷火の個性を調べねぇとな。
…ヘマはしないからな……』

私は単眼鏡で夢山雷火を探し、日誌を開いた。