ヴィラン襲撃6 ページ26
貴方side
すると、スナイプさんが、死柄木の足をうった。
死柄木「次は必ず殺すからな。
ナイト、オールマイト。」
死柄木は私とオールマイトを睨み、黒霧に埋もれながら言った。
死柄木達が去った後。
貴方『…私達だって、死ねない』
空を見上げて小さく呟いた。
ライナ「う!」
貴方『ライナ！』
ライナは苦しそうに左手を抑える。
私はすぐにライナに駆け寄って、お姫様だっこをした。
ライナ「お姉ちゃん……」
貴方『…致命傷は、受けてないな？」
ライナ「うん…大丈夫…」
まだ、間に合う……。私はポケットの中から包帯をだし、ライナに巻き付けた。
貴方『今はコレしかないから応急処置になるが…
雄英に帰ってからの手当になるが、良いか？』
ライナ「うん…ありがとう…お姉ちゃんが居なかったら……私、今頃……」
ライナは涙目になりながら私に言う。
私は優しくライナに返した。
貴方『お前は仲間である以前に妹だ。
守るに決まっている。』
ライナ「ん…ありがとう……」
こうしてライナは意識を失ったのか、ぐったりした。
私は急いで相澤先生達のいる方に向かった。
〜雄英に戻った後〜
オールマイト「…神崎君……それ……」
貴方『…ライナの手当、リカバリーガールにして貰いたいんスが。今、リカバリーガールは居ます？』
オールマイトは私の中のライナに驚いた様子だった。
オールマイト「あ、あぁ！今は保健室に居るよ。」
貴方『ありがとうございます。』
私は急いで保健室に向かった。
貴方『リカバリーガール……』
リカバリー「あぁ、神崎かい。
…！ライナをここに寝かせな」
貴方『ｺｸｯ』
私はリカバリーガールの言葉に頷き、ライナをベッドに寝かせる。
リカバリー「手当はコッチでしとくから、先教室に行ってな」
そう言いながら、リカバリーガールはライナの手当をしていた。
教室には、行きたくないな……。
貴方『………私、ライナ待っとくっス』
リカバリー「…分かったよ。ならそこの椅子に座っときな」
貴方『…はい』
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なおぼう(プロフ) - ぱぴぷぺっぽー！さん» ありがとうございます！ (2019年3月16日 10時) (
レス) id: 88632e6246 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぴぷぺっぽー！ - 面白い！更新頑張って！ (2019年3月16日 0時) (レス) id: d4423b766c (このIDを非表示/違反報告)
なおぼう(プロフ) - にあさん» ありがとうございます！ (2019年2月13日 18時) (レス) id: 88632e6246 (このIDを非表示/違反報告)
にあ - 面白いですね 更新待ってます (2019年2月13日 17時) (レス) id: fc61ade5ea (このIDを非表示/違反報告)
なおぼう(プロフ) - 白球さん» キャラは『きゃらふと』と言うアプリで、題名のは、『アイスペイント』と言うアプリで簡単に作れますよ！ (2019年2月11日 21時) (レス) id: 88632e6246 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なおぼう | 作成日時：2018年9月28日 0時
