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EP46☆ ページ48

NO side

貴(残り10秒)


10.........9............8..............


Aは秒数を数えながら飛ぶタイミングを見計らっていた



3..........2............1



残り3秒になった瞬間観覧車から人が飛び出した。
Aはその姿を確認した後、助走をつけ、すぐに建物から飛び降りた


貴「(師範...力を貸して下さい!!)

炎の呼吸... 伍ノ型 !!炎虎!」


貴(はっ...弾けた!!)


Aは喜びつつ、松田と炭治郎に障害物が当たらないように弾き続けた。


貴「...肆ノ型 !!盛炎のうねり(このままいけば無事に着地できるわね)」


無事に炭治郎達が地面に着地したのを確認し、Aも綺麗に着地した。


貴「松田くん!」


松田「A...助かったありがとな」


松田はAに微笑んだ


貴「仲間なんだから助けるのは当たり前よ!!

(優しい笑顔が素敵...♡)キュンキュン」


炭治郎「なんとか上手くいきましたね」


貴「そういえば...爆弾の位置は大丈夫なの?」


松田「あぁ....先にハギに伝えてあるから大丈夫だ」


Aは一旦、炭治郎と別れ松田を医療班のところへ送ることにした。


__________


松田「怪我してねぇんだけどな...」


貴「多分、万が一のことを考えているのよ...

それよりも、怪我がなくて良かったわぁ…」


Aは目に涙を浮かべ、松田に目立った怪我がないことに安堵した。松田はそんなAをみてそっと抱きしめた。


松田「今言うことじゃねぇかもしれないが...

本当は、あのまま死ぬつもりだったんだ..

でも、Aやハギのことを思い出してな.........

ありがとな...俺に生きる意味を与えてくれて」



貴「そっそんな...生きる意味を与えたって…大袈裟よ!!

(.....っ..カッコ良すぎるわぁ...)キュンキュン」



Aは頬を赤く染めて言った


松田「ここで言うのもあれなんだが.....

俺と付き合ってくれ俺にAを守らせてくれないか?」


松田はAを抱きしめている力を少し強めた



貴「私は__________」

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おおいぬ座(プロフ) - パンダの置物さん» 私映画派なんですけどいいですよね〜いつかお話を書きたいと思ってます! (2月2日 16時) (レス) id: d02839d650 (このIDを非表示/違反報告)
パンダの置物 - このお話大好きです。更新頑張って下さい!私もハリポタ大好きです!全巻+呪いの子も読んでますよ! (2月2日 10時) (レス) id: 4f299cc4a1 (このIDを非表示/違反報告)
灰猫 - 小説面白いです。鬼滅のアニメで甘露寺の戦闘シーンを見てからこのお話がとても読みたくなりました。続きを楽しみにしています。 (6月20日 23時) (レス) id: 6fa351c8a2 (このIDを非表示/違反報告)
神楽 - 続き待ってます (6月19日 14時) (レス) id: 3767ef094f (このIDを非表示/違反報告)
ティラミス(プロフ) - ムスメ3さん» ありがとうございます!速急に直します! (6月3日 6時) (レス) id: d02839d650 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おおいぬ座 | 作成日時:2023年3月31日 10時

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