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EP44☆ ページ46

NOside

貴「やっと着いた……」


炭治郎「なんとか間に合いましたね...」


目暮「Aくんか!そちらは...」


貴「あの!この件で助けてもらってるんです!

なので...今回は見逃してください...」


目暮「....今回だけですぞ」

Aは内心ハラハラしていたがあっさりと目暮警部は許可してくれた。


貴「その...今の状況は?」


目暮「あぁ...今は_________」


今の状況がまだ悪くないことを願っていたが、その思いは一気に打ち砕かれた。


貴(松田くんが死ぬかもしれないなんて...絶対に止めないと!)


Aはなんとか松田を助け出せないか考えた。
そんな中、炭治郎が話しかけてきた。


炭治郎「あの...あまりいい案ではないかもしれないん

ですが、俺に...一つ考えがあります。」


貴「考え?」


炭治郎「はいっ!あの、Aさんは今も呼吸が使えますか?」


貴「えぇ使えるわ!」


炭治郎「それならこの作戦、上手くいくかもしれません!!」



炭治郎はにっこりと笑みを浮かべて言った。



貴「その案、聞かせてくれるかしら(キャー!!!カッコ良すぎるわぁ!頼もしくてキュンキュンしちゃう!!)」


Aの目の奥にはかつての仲間と戦っていた時と同じような不滅の炎が揺らめいた。
その真剣な表情に炭治郎はかつての柱、煉獄杏寿郎とAが重なって見えた。


炭治郎(煉獄さん.....)

貴「炭治郎くん?大丈夫?」


炭治郎「あっ...大丈夫です!!

それで、俺の作戦なんですけど________」





___________________



貴「わかったわ...でも肝心の刀が...」


炭治郎「それなんですけど刀じゃなくて警棒とかどうですか?」


貴「確かに!あれなら切れるかはわからないけど弾くことはできるかもしれないわね!!」


炭治郎「なら、俺が警棒を借りてくるのでAさんは

松田さんに連絡をお願いします!」


貴「わかったわ....多分、実弥さんと萩原くんがいるから

その2人なら快く貸してくれるはずよ!」


炭治郎「不死川さんのことですか?記憶は...」


貴「実弥さんは記憶があるから大丈夫よ!

萩原くんは私の名前を出すといいわ同じように連絡して

おくから....そっちは任せるわ」


炭治郎「はい、また戻ってきます」


炭治郎とAはそれぞれの役目を終えるため、別行動を始めた

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おおいぬ座(プロフ) - パンダの置物さん» 私映画派なんですけどいいですよね〜いつかお話を書きたいと思ってます! (2月2日 16時) (レス) id: d02839d650 (このIDを非表示/違反報告)
パンダの置物 - このお話大好きです。更新頑張って下さい!私もハリポタ大好きです!全巻+呪いの子も読んでますよ! (2月2日 10時) (レス) id: 4f299cc4a1 (このIDを非表示/違反報告)
灰猫 - 小説面白いです。鬼滅のアニメで甘露寺の戦闘シーンを見てからこのお話がとても読みたくなりました。続きを楽しみにしています。 (6月20日 23時) (レス) id: 6fa351c8a2 (このIDを非表示/違反報告)
神楽 - 続き待ってます (6月19日 14時) (レス) id: 3767ef094f (このIDを非表示/違反報告)
ティラミス(プロフ) - ムスメ3さん» ありがとうございます!速急に直します! (6月3日 6時) (レス) id: d02839d650 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おおいぬ座 | 作成日時:2023年3月31日 10時

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