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EP42 ページ44

炭治郎side


炭治郎「あの……Aさん!!」


貴「…?どうしたの炭治郎くん」


炭治郎「あっ……いや、

彼処のご飯が美味しそうだなって思ったんですけど……」


貴「本当ね!!行ってみる?」


炭治郎「はいっ!!」


俺は、言葉にできなかった。
"好き"この言葉はAさんにとって足枷になるかもしれない。

炭治郎(でも……俺は……この気持ちを蔑ろには出来ない)


俺は今日もう一度、告白をする。


____


貴「ん〜!!美味しい!!」


炭治郎「ほんとですね!!美味しい!」


Aさんは幸せそうに笑っている


炭治郎「可愛いな……」ボソッ


貴「炭治郎くん?」


炭治郎「…………Aさん

俺、Aさんのことが好きです。

前世から……ずっと忘れられませんでした。

俺と付き合ってくれませんか?」


一瞬、時間が止まったように感じた。静寂が訪れた


貴「私……」


沈黙を貫くようにAさんが話し始めた瞬間、無機質な機会の音が鳴った。


貴「っ...こんな時に電話なんて……」


炭治郎「大丈夫ですよ、電話に出てください」


Aさんからは申し訳ない、そんな気持ちの匂いがしたが急に焦り、緊張の匂いに変わった。


炭治郎「(何かあったのか?)

Aさん?大丈夫ですか?」


貴「……友達が爆弾が乗ってる観覧車に乗り込んだみたいで…」


きっと前世のことを思い出したのだろう、Aさんの目には涙が浮かんでいた


炭治郎「...俺も一緒に行きます。場所はどこですか?」


貴「えっと……ここなんだけど」


そこは、俺が最後に寄るつもりの場所だった


炭治郎「その場所の行き方知ってます!

急ぎましょう!!」


俺はAさんの手を取り、代金を支払ってから走った。

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おおいぬ座(プロフ) - パンダの置物さん» 私映画派なんですけどいいですよね〜いつかお話を書きたいと思ってます! (2月2日 16時) (レス) id: d02839d650 (このIDを非表示/違反報告)
パンダの置物 - このお話大好きです。更新頑張って下さい!私もハリポタ大好きです!全巻+呪いの子も読んでますよ! (2月2日 10時) (レス) id: 4f299cc4a1 (このIDを非表示/違反報告)
灰猫 - 小説面白いです。鬼滅のアニメで甘露寺の戦闘シーンを見てからこのお話がとても読みたくなりました。続きを楽しみにしています。 (6月20日 23時) (レス) id: 6fa351c8a2 (このIDを非表示/違反報告)
神楽 - 続き待ってます (6月19日 14時) (レス) id: 3767ef094f (このIDを非表示/違反報告)
ティラミス(プロフ) - ムスメ3さん» ありがとうございます!速急に直します! (6月3日 6時) (レス) id: d02839d650 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おおいぬ座 | 作成日時:2023年3月31日 10時

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