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EP4 ページ5

ここから過去編(前世)に入ります。
_________________________

ミツリ「A!!危ない!」


そう言って姉は私を突き飛ばし犠牲になった


貴「嫌っ!!お姉ちゃん!!」


ミツリ「ヴッA!ダメよ、来ないで!」


貴「お姉ちゃん!!」


イグロ「甘露寺の方は俺が行く、Aは向こうへ行って休め!!」


貴「嫌よ!!私はみんなと戦うの!!」


イグロ「行くな!!……クソっまずは甘露寺を……」


私は姉と同じ形をしている白色の刀を使い鬼と戦った。


貴「!炭治郎くん!!危ない」ドンッ



カマド「Aさん!!」


私は炭治郎くんに当たりそうだった攻撃を代わりに受け、吹き飛ばされた。


貴「ウグッ……痛いわ……意識が……」


意識を失い、次に目覚めた時には目の前は地獄だった。


貴「はっ、早く行かなきゃ……」

再び戦いに戻ろうと思った時、目の端に誰かが写った。


貴「おねぇ……ちゃん?伊黒さん?」


それは、変わり果てた姉と伊黒さんの姿だった。


貴「お姉ちゃん!!」


ミツリ「A?私、もう感覚がないの……ごめんね」


貴「……お姉ちゃんは私にとって自慢の姉よ!!

来世も私はお姉ちゃんと双子で生まれるんだから!!」


ミツリ「A……」


貴「……最期は伊黒さんと一緒にいて?

私はもう行くから……大好きだよお姉ちゃん、伊黒さん」


イグロ「……感謝するA」


貴「伊黒さん、来世もお姉ちゃんをよろしくお願いします」

私は泣きながら戦いに戻った。


貴「あんたのせいよ!!

お姉ちゃんたちの未来を台無しにして!!

許さないんだから!!」


多くの犠牲があった。

でも、そのおかげで無惨を倒すことが出来た。


貴「……やっと終わった。

良かった……お姉ちゃん、伊黒さん勝ったよ」


ようやく休めると思ったが急に冨岡さんの声が響いた。

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おおいぬ座(プロフ) - パンダの置物さん» 私映画派なんですけどいいですよね〜いつかお話を書きたいと思ってます! (2月2日 16時) (レス) id: d02839d650 (このIDを非表示/違反報告)
パンダの置物 - このお話大好きです。更新頑張って下さい!私もハリポタ大好きです!全巻+呪いの子も読んでますよ! (2月2日 10時) (レス) id: 4f299cc4a1 (このIDを非表示/違反報告)
灰猫 - 小説面白いです。鬼滅のアニメで甘露寺の戦闘シーンを見てからこのお話がとても読みたくなりました。続きを楽しみにしています。 (6月20日 23時) (レス) id: 6fa351c8a2 (このIDを非表示/違反報告)
神楽 - 続き待ってます (6月19日 14時) (レス) id: 3767ef094f (このIDを非表示/違反報告)
ティラミス(プロフ) - ムスメ3さん» ありがとうございます!速急に直します! (6月3日 6時) (レス) id: d02839d650 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おおいぬ座 | 作成日時:2023年3月31日 10時

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