EP38 ページ40
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安室「お待たせしました。ハムサンドです!」
安室もとい降谷は営業スマイルをしながらA達にハムサンドを提供した。
貴「……美味しそう!!」
Aはキラキラと顔を輝かせ幸せそうな顔をしている。
降谷はその顔を見て一瞬、営業スマイルが崩れ柔らかい表情で笑った。
コナン(安室さん……)
松田「!!(ゼロ……お前まさか……)」
園子や蘭は見逃したようだが、松田、コナンの二人は気づいたようだった。もちろん、Aは降谷がそんな表情をしていることには気づいていない。
貴「美味しい〜」
Aは満面の笑みを浮かべ、ハムサンドを食べた。
貴「美味しかったわ〜ありがとう安室さん!」
松田「美味かった」
安室「それは良かったです!また来てくださいね?」
貴「えぇ!もちろんよ!」
園子「A刑事!また会いましょうね〜!!」
蘭「さようなら!」
降谷と蘭たちに見送られ、Aと松田は喫茶ポアロをあとにした 。
貴「松田くんありがとう!!すっごく美味しかったわ!」
松田「いや、付き合ってありがとな」
貴「また行きましょうね!」
松田「あぁ、もちろん」
貴「今日は、お姉ちゃんのお店行くからここで大丈夫よ!
ありがとう松田くん!おやすみ」
松田「おやすみ、A」
Aと松田は途中で別れ、それぞれの帰路についた。
___________
貴「ただいま〜(久しぶりね、ここも)」
甘露寺「おかえり!!ご飯できてるよ!」
伊黒「おかえりA、手を洗ってきてくれ」
貴「は〜い!」
Aは手を洗い、夕食時、明日出かけることを2人に伝えた。
甘露寺「もしかして、彼氏?
(ついにAちゃんにも春が来たのね♡♡)」
伊黒「蜜璃、それは……気が早すぎるんじゃないか?
(Aに近づく輩……誰だ?)」
貴「ちっ違うわよ!!明日は、とっ友達と会うのよ!!
(確かに前世で告白されたけど!今世は違うかもだし……)」
Aは冷や汗を流しながらそう言った。
甘露寺「あら?そうなの?……
じゃあ、めいいっぱい楽しんできてね!」
伊黒「(変な輩に)気をつけて楽しんでこい」
貴「えぇ、もちろんよ!おやすみなさい!」
Aはそう言って、自室であった場所に行き、眠りについた 。
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おおいぬ座(プロフ) - パンダの置物さん» 私映画派なんですけどいいですよね〜いつかお話を書きたいと思ってます! (2月2日 16時) (レス) id: d02839d650 (このIDを非表示/違反報告)
パンダの置物 - このお話大好きです。更新頑張って下さい!私もハリポタ大好きです!全巻+呪いの子も読んでますよ! (2月2日 10時) (レス) id: 4f299cc4a1 (このIDを非表示/違反報告)
灰猫 - 小説面白いです。鬼滅のアニメで甘露寺の戦闘シーンを見てからこのお話がとても読みたくなりました。続きを楽しみにしています。 (6月20日 23時) (レス) id: 6fa351c8a2 (このIDを非表示/違反報告)
神楽 - 続き待ってます (6月19日 14時) (レス) id: 3767ef094f (このIDを非表示/違反報告)
ティラミス(プロフ) - ムスメ3さん» ありがとうございます!速急に直します! (6月3日 6時) (レス) id: d02839d650 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おおいぬ座 | 作成日時:2023年3月31日 10時