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EP28 ページ30

貴方side

松田「甘露寺、そろそろ行くぞ〜」


貴「わざわざありがとう!!

(さりげなく、道路側歩くの素敵だわぁ♡♡♡)」


私は松田くんの行動に胸をときめかせつつ、帰路についた。


甘露寺と松田は黙っていたが、ふと、松田が口を開いた。


松田「…黙っておくつもりだったんだが……

俺たち、甘露寺が3人の女とどっかに行く時、あとを着けてた。…悪ぃな…」


貴「あっ、謝らなくていいわ!……

でも、話の内容…聞いたわよね…どこまで聞いたの?」


松田「あぁ……俺たちは”鬼殺隊”、”前世”

”甘露寺が1度死んだ”ってことぐらいだな……

甘露寺に何があったんだよ…

1人で抱え込むんじゃねぇよ」


貴「……わかったわ

明日は学校の創立記念日だから休みよね?

だから明日、私が今まで体験した話をするわ」


私は少し間を置き、そういった。


松田「…お前は1人じゃねぇから。

じゃあな、おやすみ」


貴「おやすみ」


そう言って私たちは反対の方向に歩き出した。


________________

貴「んっ……もう朝…あっ!!」


私は昨日、松田くんに今までのことを話すといい別れたままだった。

貴「どうしましょう…いつ会うか時間も決めてないわ…

とりあえず、食堂に行きましょ!そこに居るはず!!」


私は期待を胸に食堂へむかった。


____


貴「……いたっ!」


私は食事をしている松田くん達を見つけ、近寄って行った


貴「松田くん達おはよう!!」


萩原「あっ、Aちゃんおっはよ〜!!」

松田「はよ、」

降谷「甘露寺おはよう」

伊達「おはよう」

諸伏「Aちゃんおはよう!!」

萩原くんを順にみんなが挨拶をしてくれた。


貴「それで……昨日のことなんだけど…」


私がそう言うと一瞬、空気が張り詰めた


松田「……ここじゃマズイだろ」


貴「そっ、そうね!ご飯食べたら私の部屋に行きましょう!!」


私はそう言い、ご飯を食べた


諸伏「ごめんね?昨日ついて行って」


貴「大丈夫よ!私も、いつか話そうと思ってたし……」


私たちはご飯を食べ終わり会話をしていると降谷くんに声をかけられた。


降谷「みんな朝ごはんを食べたことだし……

話してくれるかな?甘露寺のこと」


貴「えぇ、もちろんよ。まずは、私の部屋に行きましょう?」


私はそう言い、自分の部屋に案内した。

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おおいぬ座(プロフ) - パンダの置物さん» 私映画派なんですけどいいですよね〜いつかお話を書きたいと思ってます! (2月2日 16時) (レス) id: d02839d650 (このIDを非表示/違反報告)
パンダの置物 - このお話大好きです。更新頑張って下さい!私もハリポタ大好きです!全巻+呪いの子も読んでますよ! (2月2日 10時) (レス) id: 4f299cc4a1 (このIDを非表示/違反報告)
灰猫 - 小説面白いです。鬼滅のアニメで甘露寺の戦闘シーンを見てからこのお話がとても読みたくなりました。続きを楽しみにしています。 (6月20日 23時) (レス) id: 6fa351c8a2 (このIDを非表示/違反報告)
神楽 - 続き待ってます (6月19日 14時) (レス) id: 3767ef094f (このIDを非表示/違反報告)
ティラミス(プロフ) - ムスメ3さん» ありがとうございます!速急に直します! (6月3日 6時) (レス) id: d02839d650 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おおいぬ座 | 作成日時:2023年3月31日 10時

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