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51話 ページ4

貴方side

陸「オレの代わりに、一織がセンターに…?」

センターを代えるということを陸くんに伝える。

一「ええ。今まで曲によって何度か、センターを変えたことが、あったでしょう。それと同じです。深く考えずに受け止めて下さい。あなたの体調が戻るまでの代打です」

陸「…学校もあるのに大変じゃない?」

一「問題ありませんよ」

陸「…ごめん、迷惑かけちゃって…」

一「大丈夫ですよ、私たちは7人いるんですから。Aさんも言っていたように、互いの弱点はカバーしあっていけばいい。何か異論はありますか?」

陸「ううん。ありがとう…。正直、ほっとした…。毎朝、仕事に行く前不安だったから、だから、本当にありがとう」

問題はなさそうだな…。

でも、これから何があるか分からないし、しっかりサポートして行かなくちゃ…。






こうして、冠番組のテーマ曲のセンターは、陸くんから一織くんに急遽変更することになった。

IDOLiSH7の成功と成長を願う、陸くんの、一織くんの、メンバーの願いをのせて____。



















そんなある日____

私はMEZZO"の仕事にマネージャーとしてついてきた。

音晴社長には主に、MEZZO"を担当して欲しいと言われた。

ついてきたのはいいんだけど……………

壮「いいかな、環くん。アドリブをいれるなとは言わない。だけど、あまり崩されたら…」

環「うるせぇなぁもぉぉぉぉ…」

壮「2人で合わせて踊る意味がなくなる」

環「その時のフィーリングってもんがあんだろ!」

こんな状況です……。

性格も考え方も全く正反対の彼らだから、喧嘩になるのは分かるけど、ここまでとは…

2人の歌はとても綺麗なのに…

環「あんたは言われたまま、正確にステップ刻むだけか?ロボットかなんかか?」

壮「君は勝手に型を崩しすぎる。振り付けをしてくれた人に、敬意を払って…」

環「うっさいな!行儀がいい子がいいなら、俺じゃなくていいって言ってたぞ!」

壮「誰だ!?そんな無責任なことを言う人は!?いっぺん顔が見てみたいよ!」

「ちょ、2人とも落ち着いて…」

壮「……!」

すると、壮五さんは何かを見つけたようで環くんと私の影に隠れた。

環「……っ、なんだよ!?」

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葉月(プロフ) - 朔間凛月さん» ありがとうございます! (2020年5月16日 14時) (レス) id: 02fef41bea (このIDを非表示/違反報告)
朔間凛月(プロフ) - 頑張ってください^^*更新待ってます!! (2020年5月6日 18時) (レス) id: fdd6ea95b2 (このIDを非表示/違反報告)
葉月(プロフ) - 朔間凛月さん» わぁ!ありがとうございます! (2020年4月27日 16時) (レス) id: 02fef41bea (このIDを非表示/違反報告)
朔間凛月(プロフ) - 続編おめでとうございます!! (2020年4月27日 15時) (レス) id: fdd6ea95b2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルナ | 作成日時:2020年4月27日 11時

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