63話 ページ16
貴方side
大「そんじゃ、いってきまーす。夕飯いらないから」
三「はいよー。いってらっしゃーい」
バタンっ
「大和さん、何かあったのかな?」
めっちゃ不機嫌そうだった…。
三「Aも、そう思った?めちゃめちゃ不機嫌オーラ出しやがって…」
環「なー」
三「せっかく忙しい中、みんな、揃ってるっていうのにさ。環、A。オレ、部屋でテレビ見てるから。腹減ったら鍋の中身食っていいけど、みんなの分残しておけよ、特に環」
環「うす」
「ありがとう」
三「あと、ゲームやりすぎんなよ」
環「うす。………。ああっ、また死んだ…」
ピンポーン
環「ん?ヤマさんか?」
「なんだろ?忘れ物でもしたのかな?…私、でてくるね」
環「あんがとー」
ガチャ
「大和さん、何か忘れ物…って、」
天「!!…Aさん…」
「天くん…」
環「ゆーちゃん、誰だったー?…って、てんてんじゃん」
天「ひどい名前つけないで。はい、これ。お土産、王様プリン」
環「やった!!1人で全部食っていいの!?」
天「好きにすれば」
「ごめんね。わざわざありがとう」
天「気にしないで。勝手にした事だし…。それにしても、なんでここにAさんが?」
「ああ、私ここの寮で一緒に生活してて…」
天「!!…一緒に…IDOLiSH7と…」
「…ど、どうかした?」
天くんの顔が若干、怖いような…
天「ううん、なんでもない…」
「そう?…ところで、今日はどうしたの?誰かに用事があったとか…」
じゃなきゃわざわざここまで来ないよね?
天「うん、実は陸に用事があって。陸の部屋ってどこ?」
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葉月(プロフ) - 朔間凛月さん» ありがとうございます! (2020年5月16日 14時) (レス) id: 02fef41bea (このIDを非表示/違反報告)
朔間凛月(プロフ) - 頑張ってください^^*更新待ってます!! (2020年5月6日 18時) (レス) id: fdd6ea95b2 (このIDを非表示/違反報告)
葉月(プロフ) - 朔間凛月さん» わぁ!ありがとうございます! (2020年4月27日 16時) (レス) id: 02fef41bea (このIDを非表示/違反報告)
朔間凛月(プロフ) - 続編おめでとうございます!! (2020年4月27日 15時) (レス) id: fdd6ea95b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルナ | 作成日時:2020年4月27日 11時