Send your feelings (ページ46)

今日:52 hit、昨日:35 hit、合計:156,971 hit

まさかのページ46

～your side～

「さ、皆さん点数教えてくださーい！」

今日はこのメンバーで集まるのは最後。無事にテストが終わって今日全部返却された。

最後は私の家での報告会。夏喜くん無事に試合出られるのかな？

颯「誰から発表してく？」

澤「ここは夏喜じゃないやっぱり。」

黎「じゃ、夏喜で。」

夏喜くんを見ると何故か緊張で死にそうな顔をしている。

「夏喜くんいくつだったー？」

堀「えっと、俺の点数は…」

どうか70超えてますように！！

堀「86だったよ！合格！！」

「ほんと！？おめでとうーー！」

なっちゃんは70どころか大きく上回る86点！どれだけ頑張ったのかが凄い分かった。

「夏喜くんまじ凄い！30点だよ！今回の前回よりも難しかったのに！」

堀「Aが分かりやすく教えてくれたお陰なだけだって。笑」

「え//」

夏喜くんは笑いながらありがとうって言ってくれた。

夏喜くんに一言褒められるだけで凄く胸がキュンとする。

颯「僕も教えたんだけどなぁ？」

堀「教えて貰ったっけ？笑」

颯「ふざけんなや。笑」

スパァンという音を立てて綺麗に夏喜くんの頭に颯太くんのビンタが決まる。

堀「おまっ！イッテェ！」

黎「颯太ヤンキーの素質あんぞ！笑」

颯「えー！、、遠慮しとくわ。笑」

慧/勇「いややんないんかい！！」

澤「そういえばAと颯太は何点だったの？」

「私98！一個間違えちゃったー！」

颯「残念。僕100やで。」

「えー！悔しいーー！」

遂に颯太くんに負けてしまったか～！颯太くんは優秀だし負けて当然か。

他のみんなも凄く点数が上がっていてみんな10の位は1必ず上がっていた。

「じゃあみんなお疲れ様！！また何かあったら集まろ！」

堀「じゃ、Aまた今度なー。」

黎「またクラスであおーぜ！」

勇「また部活の会議で会お！」

澤「今回はありがとね～^^」

慧「僕見送ってくる～！」

「じゃーね！」

ﾊﾟﾀﾝ

颯「ねぇ…。」

「うわっ！」

全員が部屋を出て行ったかと思っていたら颯太くんがまだいた。前のことが頭によぎり、自分の頬をそっと触る。

「どうしたの？颯太くん。」

颯「いや～、一個提案があって、お疲れ様も兼ねて2人でデート的なのしない？」