Send your feelings (ページ32)

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全員集合！ページ32

～your side～

今日は澤くんの家で勉強会、ということで早速送られてきた地図で向かう。

今日みんなが追加メンバーを教えてくれて、最終メンバーは夏喜くん、澤くん、慧人、勇征、黎くん、颯太くん、そして私の7人になった。

正直ホッとする。昨日の勉強会はちょっと危なかった。身内と親友と好きな人しかいなかったから。

このままだと何をしでかすか分からなくて怖くて誰か友達を1人呼んでもらった。なんとかいいメンバーが集まったと思う気がする。

颯太くんもいるから教える人も増えそう！

そう考えているとあっという間に家に着いて澤くんに入れてもらった。

「おじゃましまーす！」

澤「はーい。いらっしゃい！」

「澤くんの家めっちゃ綺麗！いいなぁー！」

澤くんの家はシックで落ち着いていてピカピカだった。

澤「みんなさっき丁度集まったよ。今日もよろしくね。」

「りょーかい！」

喋りながら澤くんの部屋に案内してもらって早速座る。

「えっと、よろしくね！勇征と、黎くんと颯太くん！早速になるけど前回の数学のテストの点数教えてくれる？目標とかも少し設定したいからー。勇征は何点？」

メモを取り出して勇征に聞く。

勇「俺は、45だった！」

「まじか。最低点数か～。まぁ頑張れ笑」

勇「もち頑張るわ！笑」

「じゃあ颯太くんは？」

颯「僕は～94やったよ。」

「さっすが颯太くん！頭いいーー！」

颯「そんなことないよ。Aの方が点数高いやん。」

「ゆうて2点でしょ。颯太くんも教える側お願いしていい？」

颯「もちろん。そのつもりできたで。」

「完璧かよ！ありがとー！じゃあ黎くん！」

黎「…78」

堀/慧/勇/颯/澤「「え！？」」

「流石隠れ優秀！やっぱり点数高いんだねー！」

黎「…数学が得意なだけだよ別に。」

「でもめっちゃいい点数だよ！80は全然夢じゃないね！」

澤「黎弥凄すぎじゃね？」

慧「僕大丈夫かな？」

勇「ちょびっと心配になるねこれ笑」

「取り敢えず慧人と勇征はこの問題やろうか笑、これからだったらまだいいと思うし。」

慧/勇「はーーい！」

2人とも真面目に問題を取り組み始めてホッとする。

「じゃ、他の人も始めよ！」

堀/澤/黎「はーい。」

颯「ビシバシ教えてやんで。」

颯太くんはかなりのスパルタくんだったけど教え方が凄くうまくて勉強会は捗った。