あの子の話�� ページ5
＜メンバーside＞
ライブ直後の疲労感と終わった達成感、
Aが無事だった安心感から
みんないつもより口数が多かった。
重岡｢まぁでもよっぽどやろ。
相当無理してないとあんな寝落ちせんやろ｣
中間｢最近個人仕事多かったもんな、ドラマとか雑誌とか。
紅一点ってやっぱ目立つからさ。
どうしても個人仕事多くなっちゃうんやろな｣
桐山｢俺らじゃ代わってあげられへんもんな〜
それにこの子平気なフリするやろ？
男社会やし、舐められへんよう頑張りすぎるんよ｣
小瀧｢わかるわ〜Aそういうとこあるよな。
大丈夫？って聞いたら大丈夫。って言うタイプやろ？｣
中間｢絶対大丈夫じゃないのにギリギリまで言わんもんな｣
藤井｢いや、今回のセトリもA休憩短いから迷ったんよ。
曲順変えた方が楽やでって言ったんやけど、
盛り上がり的にはこれがベストやから頑張るって｣
重岡｢おかげでめっちゃ盛り上がったけどな？
アンコールまで一緒にできひんと意味ないわ｣
神山｢もっと俺らも頼ってもらえるようにならなあかんな。
最近リハとか打ち合わせでも
ぼーっとしてること多かったしな…
もっと早く気づいてあげたらよかった｣
�霤�｢まぁでも、今日は何もなくてよかったな？
A優しいし面倒見いいし。
つい頼っちゃうけど、俺らも見守っていかなあかんな｣
Aの不調に気づけなかったことを悔やむ。
周りに努力を見せず、
いつもグループを俯瞰して、
メンバーひとりひとりに寄り添ってくれるA。
何でも器用にできてしまう彼女の存在に
甘えていたことを痛感した。
そんな反省会が行われていることも知らずに
眠ったままのA。
起きた時に気づけるよう見守る人を決め、
順番にシャワーを浴びることにした。
神山｢お、起きた？｣
桐山｢A？おはよう。どっかしんどいとかある？｣
小瀧｢Aライブ終わって倒れたんやけど覚えてる？｣
ようやく目を覚ましたAは目の焦点が合わず、
しばらくぼーっと虚空を見つめていた。
そこから容態は急変した。
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亜由 - 自分のペースで書いて下さい。シェアハウスのお話も楽しみしてます。 (2023年1月31日 4時) (
レス) id: 056f326efc (このIDを非表示/違反報告)
夜光(プロフ) - 亜由さん» 返信遅くなってすみません💦リクエストありがとうございます！ゆっくりですが、お答えできるように頑張ります！！ (2023年1月31日 0時) (レス) id: b668a8ff43 (このIDを非表示/違反報告)
亜由 - 主夢がインフルエンザにかかったお話を書いてもらえませか？ (2023年1月23日 3時) (レス) id: 056f326efc (このIDを非表示/違反報告)
亜由 - イブかクリスマスのお話を書いてもらえませか？書ける時でいいですから。 (2022年12月23日 16時) (レス) id: 056f326efc (このIDを非表示/違反報告)
夜光(プロフ) - 亜由さん» 感想ありがとうございます！更新頻度低めですが、楽しんでいただけると嬉しいです♪ (2022年12月20日 5時) (レス) id: 221577bf69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜光 | 作成日時：2022年3月26日 5時
