私は神威じゃないって何回言ったらわかるんじゃァァアア！！

第4話、『私、真選組に入りたいです！！！！』 ページ5

もういいから、離してくれないかな。このドS


沖「・・・・・・・・・」

『・・・・・・・・なに』


やっと離してくれた沖田は私の顔をじろじろ見る。

そして足の爪先から頭のてっぺんまで見る沖田に少し苛々。


沖「お前って・・・。チャイナの姉さんかィ？」

『・・・・・・・・・は？』

土「・・・確かにあの万事屋のチャイナ娘に似てるな」


今度は土方も含めて、私を見る。


『いやいやいや。私に妹なんていないから。一人っ子だから』

沖「そうなのかィ？いやー、凄いムカつくほど似ていたもんだから」

『ンなもん知るかボケ』

土「つーか・・・行くぞ、総悟」

沖「だから、俺とコイツはあーゆー関け『それもういいから』


土方は沖田の腕を掴んで、この場から去ろうとした。

そこで私はハッ！と思い出す。

そういや私、トリップしちゃってたんだ・・・どうしよう。住む場所ない・・・

そして私は最終手段を決め、沖田の掴まれてないほうの腕を強く掴んだ。


沖「うおっ！」


急に掴まれた沖田はバランスを崩しつつ、なんだとこっちを見る。


『私、真選組に入りたいです！！！！』

第5話、『パシリはヤだけど。う、腕には自信があるんです！！！』→←第3話、テメェもなに言ってんだぁぁあああああ！！！！

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