Dreams can take you anywhere＿.

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side continuously



この部屋はきっと歌作りのためにしか使ってない部屋なんだろう。とても綺麗に使われている。



机もしっかりと整頓されていて綺麗だったが1冊の本が無造作に置かれていた。



これってまさか…鈴木さんが作詞作曲したっていう…。


私はそっとページを捲る。綺麗な文字で細かくコツや表現など沢山書かれていた。


パラパラと捲るとそこには歌詞が。


英語は私少ししかわからないけど…。
解読をしてみる。





貴方のことが好きで好きで仕方がないの
貴方のことが好きで頭から離れない
愛してるだけじゃきっと貴方には伝わらない





恋の歌…。少し重いけど。
鈴木さんはこんな恋をしているのだろうか。



「紀野さーん、オムライスとハンバーグどちらがいいですk…って、ああああ！！！」


"うわあああああ！！鈴木さん！ごめんなさい勝手に見て…！"


「うわああ、見られちゃった、恥ずかしい…。」



そう言って鈴木さんはへなりとその場へ座り込んだ。



"ごめんなさい！勝手に見ちゃって…。"


「いや、私があそこに置いてたのが悪いの…。」




「紀野さんの為に頑張って作ったから…。」




"ふぇっ…？"




私はボフッという擬音がつくくらいに真っ赤になった。



どうやら鈴木さん 私と初めてあった日に一晩で書き上げてしまったそうだ。



この話を聞いて私も教えてくれた鈴木さんも真っ赤になって俯いてしまった。









あとでまた見るとそこには

虹が綺麗ですね

と書いてあった。意味を調べて私はまた顔を真っ赤にさせるのだった。









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リクエストでした〜！！
凛香さんありがとうございました！
ご期待に添えていたら幸いです。

hkr×sr人気でちょっと微笑んでます。嬉しい

シチュエーションは少し悩んでいたときに某SNSアプリである作品にインスピレーションを受けてうわあああ！！みたいな。笑

ちょっと似過ぎたかな…。パクったつもりはないので悪しからず…。

ひかさら書くんめっちゃ楽しかったです！

それではまたのリクエストお待ちしております。

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