. ページ5
.
.
Aside
今まで須貝さんのことは " 須貝さん " としか
呼んだこと無かったし、
でもそれにはちゃんと理由があって
先輩だったからずっと " 須貝さん " って呼んでたのが抜けないっていう……
須貝駿貴
「あー、疲れたなぁ
Aちゃん癒してくんないかなぁ〜」
さっきまで甘えたさんな須貝さん可愛いと思ってたけど
撤回します!!!!
『……1回だけですからね、』
須貝駿貴
「お!待ってました〜」
『……っ、』
いざ、言おうと思っても
須貝さんの顔を見たら緊張するよ……
『……しゅん、きさん。。』
言い終わってすぐ絶対に赤い顔を隠したら
だめって言われて、
須貝駿貴
「かわいすぎ、
毎回言われたら我慢できなくなるから、
" 須貝さん " のままでいいよ、」
ふぅ、よかった……
ん?良かったのか?
でもとりあえず、須貝さんが元気になったし
いいと思う。
須貝駿貴
「さ、寝るか〜」
ベッドに入った後、
須貝駿貴
「A、おやすみ」
と耳元で囁かれた。
『……駿貴さん、おやすみなさい。』
へっ、仕返し(笑)
須貝駿貴
「ほんと、研究一段落したら覚えといてよ?」
.
.
143人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「短編集」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆゆ | 作成日時:2019年9月22日 21時