これは、夢ですか？2

62話 ページ27

神谷side


行ってしまった、どうしてあの時追いかけなかったのだろう？どうして守れなかったのだろう？
色々の疑問が出てくる………

でも本当は何故か分かっている自分が弱いからだ


木「だだいまー」

江「ただいま戻りました！」

神「」代「」蒼「」岡「」

江「どうしたんですか?!皆さん黙って?」

木「てかあれ？Aちゃんは？もう学校は帰ってきているはずだけど?」


言えない木村君は特にAちゃんの事を大事に思って………


代「……ちゃった」ﾎﾞｿｯ

木「ウィング今なんて言った？」

代「連れてかれちゃった………」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


若干震えた声で伝えてくれたそして泣いてしまった。ごめん俺が弱いから


木「は?何い言ってんだよｯ？連れてかれた?だってこの前会議して……どうしてAちゃん」

江「Aちゃん……」

神「ごめん。」

木「神谷さんまでｯ！どうしてなんすかってｯ？！意味分からないですよ！」

岡「良平さん……Aちゃん『私この場所が皆さんが大好きだ』って」

蒼「『幸せな時間を過ごせた』ってｯ」

江「そんな」

木「クソッ！こんな終り方って何だよ！何でだよ！Aちゃん……」

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