二人の過去 - III - ページ24
Aside
『琉輝…ありがと//も、もう泣き止んだから…』
Pr「ん…泣き止んだならいいけど…その…ごめん(´・ω・｀)」
いきなり謝ってきたから何事かと思った。
きくと、「酷いこと言ったし…それに、うそついた、からｯ…」と言っていた。
私は微笑んで、こう返した。
『全然大丈夫!!むしろ…私の方こそ、ごめんね?むきになっちゃって…ｗ』
Pr「…ううん、ええよ!(ﾆｺ」
その笑顔は、まだ作り笑いっぽいがいつもよりかは自然だった。
『…でも、これからは私にも頼って?一緒に悩んで、立ち向かおうよ!』
私がそう言うと、ぷりちゃんは涙目になりながら、笑顔になった。
それは、昔のように…今現在のように自然と笑う、私が大好きな笑顔だった。
そして、このことを校長先生に伝えた。
そして、あのいじめっ子たちは小学校にもかかわらず「退学」となった。
『当然だよ!!』
Pr「…ｗA、ありがとな?」
いきなりお礼を言われ、私はびっくりする。
でも、私はいつのまにかぷりちゃんに抱き着いていた。
『…ううん、こちらこそ!私の傍にいてくれて、ありがと!//』
＿これが、小学校の喧嘩だった。
そして、小学6年生になり、私とぷりちゃんは幸せな日々を送っていた。
“いじめ”はなくなり、ぷりちゃんもとても笑顔になった。
私は、その笑顔をみて“幸せ”だと感じた。
ﾄﾞｷｯ
『…?』
何故だか、鼓動が早くなったりしていた。
いつの間にか、目でぷりちゃんを追ってしまったり、目が合うと少し視線を横に逸らしたり…
『なんでだと思う〜?唯依〜…』
「…あんた、わかってなかったの?」
『え?』
私がそのことを相談した相手は、私とぷりちゃんの幼馴染である唯依だ。
もう、親友こえて心友なんだよねｗ
「だ、か、ら!!それは琉輝に“恋”してるってこと!!」
『……え//』
“恋”を知ったのは、その日が初めてだった。
『私が…琉輝に恋…?』
「そ!!」
『……///』
＿自覚、してしまった。
その日から、私は琉輝のことを“幼馴染”ではなく“好意を持っている異性”として見始めた。
…簡単に言うと、“好意を持っている異性”は“好きな人”だ。
あの日から、だいぶ意識しはじめた。
中学に入っても、それはずっとそうだった。
Pr「…?A?」
『ﾊｯ!( ﾟДﾟ)な、なに?琉輝』
Pr「いや…なんか最近目が合うとき多いなって…」
『え、まじ?ｗ』
Pr「え、まじまじｗ」
『え、なんでだろ?』
Pr「な〜…ｗ」
…ばれるところ、だった…
📢 宣伝!! - 新作の小説 - ＆ お知らせ!!→←二人の過去 - II -
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 53人がお気に入り
「すとぷり」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
yuyu＠占ツクで活動中 - らくがん*さん» こんにちは!大丈夫ですよ!私も学校あるのでｗＧＷは特に行くところなどはないのですが、いとこの家に遊びに行ったり、祖父母の家に行ったり…ですかね?私もほぼ勉強ずけですｗありがとうございます!! (5月1日 8時) (
レス) id: 04db4939c3 (このIDを非表示/違反報告)
らくがん* - Yuyu様こんにちは！！ぷりちゃん尊し！1返信遅れてすみません、学校あって(；ω；)yuyu様はゴールデンウィークどこ行ったりとかありますか？私は家で勉強ずけです！Yuyuさんも頑張ってください！1応援してます(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (4月30日 19時) (レス) @page2 id: 9e395d752b (このIDを非表示/違反報告)
yuyu📢💚＠占ツクで活動中！ - らくがん*さん» らくがん様!!奇病パロの方でコメントしてくれた方ですよね?こちらも読んでくださり、ありがとうございます<m(__)m>夜更かししてくれるまで見てくださるなんて…嬉しいかぎりです✨ありがとうございます…!!これからも頑張るので、応援よろしくお願いいたします!! (4月14日 19時) (レス) id: 04db4939c3 (このIDを非表示/違反報告)
らくがん* - すいません２回打っちゃいました。(i^i)ｼｭﾝ (4月14日 17時) (レス) @page40 id: 9e395d752b (このIDを非表示/違反報告)
らくがん* - こちらの作品でもこんにちわ‼︎Yuyuさんの作品で夜更かししてましたwwww。AMPTAKも好きなんでもっとみようと思ってます！ (4月14日 17時) (レス) @page40 id: 9e395d752b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
