La reine des Neiges…[３] (ページ37)

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「続いて、番組の企画なんですが…この番組では毎回ゲストが関ジャニ∞の皆さんとやりたいことを一緒に行うのですが…何かやってみたいことなどございますか？」

『えっと…それは、どれくらいのことまで可能ですか？』

「そうですね…今回深雪さんの出演は、最後の収録にさせてもらってますので基本的には何でも大丈夫です。お料理でも、スポーツをするでも…ただスタジオ内で出来る範囲のものでお願いしたいです」

『でしたら…私も実は関西出身なので、それにちなんでたこ焼きを一緒に作って食べたいです！タコだけじゃなくて、変わり種もいくつかお願いできたらと思うのですが大丈夫でしょうか？』

「もちろんです！それでは、すぐにご用意させて頂きますね。残りの企画に関してはMCを務める村上さんが番組内で説明しますので、そちらは純粋に楽しんで頂けたら大丈夫です。以上になりますが、何かご質問ありますか？」

『いえ、大丈夫です』

「では、時間になりましたら別のスタッフが迎えに参りますので、それまでにご用意をお願いします。これで失礼します」

千秋「ありがとうございます。本日はよろしくお願いします」

プロデューサーさんが出ていき…

『隠してたのは、これだったんだね』

千秋「ふふ(笑)ビックリした？」

『もぉー、ビックリどころじゃないよ！まさかすぎて…プロデューサーさんに変な反応しちゃったじゃん！』

千秋「大丈夫よ(笑)さ、用意しましょ？」

『はーい！』

衣装に着替えて、過ごしていると時間になったのかスタッフさんが迎えに来てくれスタジオへ行き、セット裏に案内される

スタッフ「こちらでもう少しお待ちください。今行ってる前説が終わりましたら、関ジャニ∞さんが来られて収録がスタートします。すると、村上さんの合図で音楽が鳴って、あちらの扉が開きますので、そしたら出て行って貰えれば大丈夫です」

『わかりました』

スタッフ「もう間もなく関ジャニ∞さんが入られますので、お静かにお願いします」

『はい』

そう言うとスタッフさんは離れて行った