【ハリーポッター】きみといきたい (ページ46)

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真実が知りたい僕達_04 ページ46

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you side

あの後すぐに部屋を出て、助けを呼びに行った。だがその前にハーマイオニーが先生を呼んできてくれていて、あまり出番はなかったようだった。

ハリーとロンは先生によって運ばれ、私はハーマイオニーと医務室で治療を受けた。どうやらあの扉から落とされた時に運悪く頭を打ったようだ。少し切れていたようで、包帯も巻いてもらって。

ロンもすぐに目を覚ました。良かった、あとはハリーが目を覚ましてくれたらいいんだけど。

「そう…クィレル先生に先に連れられてたのね」

『うん、ほぼ気を失ってたけど…』

「それより、ごめんなさい。スネイプ先生の事疑ったりして」

『ううん、いいの。疑いが晴れて良かった』

「僕からも、ごめん」

『いいのいいの、セブルスにももっと笑うように言っとかないとね』

私がそう笑うと、ロンとハーマイオニーも安心したように笑った。

それからハリーが目を覚ましたのは、もう少し後のことだった。

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