阿部の恋人はSixTONESの紅一点5 (ページ33)

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飲み過ぎには注意してページ33

｢『お疲れ様』｣

久しぶり16人全員での飲み会。

全員が予定が合うことが少なく、楽しい飲み会が始まったが時間が経つにつれて、酒の場特有の騒がしさが。

田中｢俺はあべべとしっかり話したかったんだよ｣

｢樹と何を話すの俺は？｣

田中｢え？Aのことに決まってるじゃん｣

深澤｢うわぁーめんどくせえやつ｣

田中｢師匠それは無いっすよ！｣

｢ごめん。俺もそれはめんどくさいわ｣

なんて、樹の絡みを交わしながらそばにいないAちゃんの姿を探すと、端っこの席でめめと佐久間と楽しそうにしているのが目に入る。

『…佐久間くんって本当に目がくりくりしてて可愛いよね』

佐久間｢えぇ〜Aにそんな事言われると俺照れちゃうなぁ｣

『えぇ！だって本当のことだもん！』

目黒｢A俺は？｣

『めめ？めめはイケメンかな〜あと、寄りかかるのにちょうどいい大きさ』

なんて、酔っ払ってるのか目黒に寄りるのを見て慌てて傍に駆け寄ろうとしたら、酔っ払って絡まれていた樹に掴まれる。

田中｢逃がさない｣

｢わかった…わかったから。後でちゃんと話するから一瞬待って｣

田中｢嫌だ｣

樹に腕を掴まれて、席から動けず少し遠くからAちゃんたちの様子を伺う。