一般人の私が！？

お兄ちゃん ページ19

まぁ、隊長やクルーの自己紹介も終わり
忘れていたことがあった。

マルコと飲み比べること。
やったるわ。
あ、でも、年齢へーきかな


ク１「かおりは何歳なのー？」

ちょうどいい所に来たな

貴「１５だよ」

全「「は？」」

貴「え？」

全「「もっと低いかと思ってたー！」」

貴「氏ね。」

低身長って言いたいんだよね。
よし、やってやらぁ。全員と飲み比べ。

貴「聞き捨てならないから
飲み比べね。」

全「「飲めるのぉー？」」←バカにしてる

貴「しーんぱーいないさぁー！！」

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１時間後。

ク１「俺もう無理」

ク２「俺も無理だ…ｳｯ」

周りから無理だって聞こえるけど
関係ない。
私は

貴「まだまだー！お酒ちょーだい！」

酔ってません。強いみたい。
サッチは酔いすぎて寝てる。
残り、隊長のマルコ、エース、イゾウ。

マ「お前は飲みすぎだよい」

貴「いや、まだ酔ってないから」

エ「あ、やばい。俺リバースする」

エースは何処かへ入っていった。
エース脱落。

イ「さぁ、Ｎｏ．２を決めようぜ」

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それから私は、気付いた。
顔が赤くなっていないことに。
マルコもイゾウもほんのり赤くなってるのに
私、真っ白。赤のあの字もないわ。

女の子はさ、ほんのりってのがいいのかもね！
だけど私だよ？ならんならん。

でも、呂律が回らない。

マ「もうやめないかい？」

貴「まらまらー！」

イ「酔ってんな。これ。」

貴「酔ってらいってー」

マ「酒禁止だよい」

貴「あー！」

取られた瞬間、眠気が襲ってきて
負けた。睡魔に勝てる人間いないって！

そして私は糸がプツンｯと切れて
座りながら寝てしまった。

はぁ…→←宴

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