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隣の部屋で待機していると

コンコン
「はい?」


やって来たのは高嗣くん



2 「このシャツのボタン取れそうだよ?」


「本当だ!申し訳ございません!
今つけるので お待ちくださいね」


2 「クスッ … 今俺しかいないのに、いいよ (笑)
そんな気を使わないで」


「…(笑)それもそうだね
ボタン付けちゃうから、シャツ借りていい?」


2 「ん。」
って、その場でシャツ脱ぎ出す、、


「高嗣くん、ここで脱ぐの?//」


2 「別にタンクトップ着てるしいいでしょ?」



取れかけたボタンを一旦外して付け直す。



2 「A…すごい仕事してんだな」


「まだ下っ端だけどね、いずれはCM自分で作れるようになりたくて」


2 「頑張ってんだな」


「んー、どうかな?
あ、みんなの前では苗字で読んでくれない?(笑)」


2 「わかったよ、Aさん」


「ありがと!
はい、ボタン出来たよ!CM撮り頑張ってね!」



2 「おぅ、ありがと」





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作者名:mer | 作成日時:2020年8月1日 17時

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