今日:15 hit、昨日:18 hit、合計:48,108 hit
小|中|大
story-45.*増田side ページ46
******
増田side
たまたま家の近くにいたAちゃん。
気づいたら 家に来てほしいって言ってた。
そして、いいよって言ってくれたことに、大きな安堵感を感じていた。
増田「…おれ、ちょっと弱ってんのかなぁ」
マンションの地図と部屋番号を送ったメッセージが既読になった画面をみながらぽつりと呟く。
電話を切ってから20分程度経ったころ、部屋のインターフォンが鳴った。
よろよろと立ち上がりモニターを確認すると、困った顔をしたAちゃんが映し出される。
増田「はい」
A「あっ…Aです」
増田「いまあけるね」
オートロックの解錠ボタンを押し、Aちゃんがマンションに入ったことを確認すると、またよろよろと玄関にむかう。
story-46.*増田side→←story-44.*増田side
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
70人がお気に入り
70人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:prco | 作成日時:2018年2月7日 23時