ツラい時側にいてくれたのは…2

×toshimitsu ページ42

としみつ カップル

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『いそげ、いそげっ』

バイトが終わった私は急いで彼の元へ。

ピンポーン

と「お、間に合った」

『へへ、間に合った！』

と「…おかえり」

『ただいま…うーん、おじゃまします！』

と「ただいまでいいやん(笑)」

付き合って2回目のとしみつの誕生日。

今日はバイト休みにしてたけど、急に代わることになり時間ぎりぎりのお祝いになってしまった。

『としみつ、お誕生日おめでとう！』

と「ん、ありがと」

『プレゼントはまた明日、改めてお祝いの時に渡すね！』

と「楽しみにしてる。
てか、A体調悪い？」

『えっ？な、なんで？』

と「なんか、いつもと違くない？」

気のせいならいいんだけど、と付け加えるとしみつ。

確かに体調は、良くはない。

生理になりそうな、くらくらする感じ。

すぐに答えられずにいたらとしみつが、

と「無理することないやん。
もうベッド行こ。」

と、私を抱き上げた。

ひょい、と効果音がつきそうなくらい軽々と。

と「明日も体調悪かったらベッドデートな。」

『えっ！明日はカラオケデートしてディナー…』

と「体調悪かったらだめだげ。
無理にカラオケデート行かなくてもいつでも行けるし、ディナーもいつでも行こう。
Aの体調が1番だら？」

『うぅ…ごめん…』

と「Aのせいじゃないやん。
女の子の…だら？
それはもうゆっくり休んでくださーいって合図だから休むの。
ほら、目閉じて。」

としみつの優しい声に引き込まれて気付いたら夢の中へ。

次の日、生理になり体調も最悪だったけどとしみつが隣でギターを弾きながら歌ってくれ、幸せな時間を過ごせました。

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Aさんお久しぶりです。
全然更新出来ずすみません。
待ってくださっている方がいるかわかりませんが、戻ってきました。
しばらく仕事が忙しいのと、妄想が浮かばなくなってしまったのでまたいつ更新できるかわかりません。

今日は緑さんがお誕生日なので少し絡めたお話を、ぎりぎりに思いつきアップ致しました。


リクエスト募集！とかしたいのですが、いつ更新できるかわからないし、期待に添えられるかわからないのでそんなでもいいよ！！と言ってくれる方はコメント欄に書いてみてくださいね。


またお会いできる日まで、ばいばいっ！

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