ツラい時側にいてくれたのは…2

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り「終わったよ〜あ、変なの見てるー。」

『相変わらず仲良いね。
今まであんまり見れなかったからまた見るね！』

り「えーバカ恥ずいじゃん。
ねぇ、隣いい？」

『ん？どうぞ？』

り「A、もう一回俺と付き合わない？」

『…え？』

り「俺もYouTubeで仕事もらえるようになってるし、今日のA見て一緒にいたいって思ったんだよ。」

私たちはケンカ別れではなく、時間が合わなくなって距離を置いた。

私は社会人なりたてで忙しくて、りょうもまだYouTuberとして名前が出始めた頃だったのでお互いのために別れることにした。

あの頃とは違う。

私は役職にもついて仕事に余裕が出てきたし、りょうも仲間と楽しく好きなことを続けている。

り「楽しい時も辛い時も一緒にいたいんだ。
だめ、かな？
今は訳あって岡崎離れてるんだけど、今度岡崎に引っ越そうと思ってるから…一緒に住みませんか？」

『…よろしくお願いします！
でも、いいの？ファンとか…』

り「ざわくんとかゆめまるだって普通に彼女いるでしょ？
デートとかもし見つかったら大変かもだけど、Aに辛い思いはさせないから。
動画でも公表するし！」

『公表するんだ？
嫉妬とかはしないけど、りょうのファンとか大丈夫かな？
りょうイケメンってモテてるんでしょ？』

り「モテてないから大丈夫ですー。
いつメンバーに報告に行こうかなー。」

『スケジュール送って？
確認してLINEするから。』

り「はーい。
A、今日からまたよろしくね。」

『りょう、よろしくね。』

久しぶりの優しいキスをした。



り「昔あげたお揃いのクマ、まだ鍵につけてたね。」

『うん。あれがないとなんだか寂しくて。』

青色の鈴がついた薄いブルーのクマのマスコットキーホルダーが鍵の目印。

お揃いのクマに同じ鍵がつくのは、また今度。



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なんだこれ。
長いし、全然違う方向へ進んでしまった…
たまには、いいですか？笑

こんなのも好き、こういうのはいらないのでもっとアップして、などご意見くださいませ…

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