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＊
｢…ちょっと…そんなジロジロ見ないでよ…｣
拓『…やって…ほんまにそれでプール行くん』
｢…え？｣
｢…やっぱこの歳にしてビキニはまずかったかな…｣
拓『…そうやなくて』
拓『…見せた無いねん…ほんま誰にも』
｢…何それ…可愛い｣
拓『…可愛いやないねん！』
拓『…黒にビキニは…あかんやん…』
なんて1人で頭を抱えて何やら悶えている拓実
｢…分かった、ラッシュガード着るから｣
拓『…ほんま？』
｢…だって…そうでもしないとずっとこのままじゃん笑｣
拓『…やって〜』
ほら、ちゃんと上までチャック閉め？
そう言い私のチャックを上までしっかりと上げる拓実は
どこか安堵したような顔をしていてやっぱり可愛かった
･
ここは、プールと言うよりは水着で入る温泉。
ずっと入りたかった念願のワイン風呂に入る
｢…うわ〜本当に匂いがワインだね笑｣
拓『そうやな、飲めそうや笑』
｢そうだね笑｣
有名な温泉街ということもあって
子連れも沢山いるけどやっぱりカップルが多い。
中にはイチャイチャしてるカップルも居たりして、
…少し目のやり場に困る
でも私も人のこと言えないか、、
だって
拓『A〜、ほんま気持ちいな』
私の背中にガッツリ抱きつく拓実が居るから。
普通のプールなら恥ずかしいけど、
ワイン風呂のおかげでお湯は真っ赤だから
ガッツリお湯の中が見えるわけでもない。
それに周りを見渡してもみんなそんな感じだから
私の腰に巻かれている拓実の腕に
私も上から自分の腕を重ねる。
お湯の温度なのか
拓実の温度なのか
きっとどちらもが相まって私の心を温かくしていく。
･
その後も色んなお風呂に浸かった。
｢…ねえ、見て私の手…笑｣
拓『めっちゃふやけとるやん笑』
｢拓実の手は〜？｣
拓『俺もめっちゃふやけとる笑』
｢…ふふ…シワシワになっちゃったね私たち…笑｣
拓『そうやな笑』
拓『A、のぼせたりとかしとらん？』
｢うん、大丈夫だよ｣
｢拓実は？大丈夫？｣
拓『全然大丈夫』
結局何時間居たか分からないくらい
私たちはお風呂に浸かって2人の時間を楽しんだ。
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arumo(プロフ) - 梓さん» 本当に嬉しいですありがとうございます😭梓さんのセンスハンパないです大好きです🥺全然そんなことないです終始ニヤニヤしながら見てました…勇気出してリクエストしてよかったです‼️ほんとにありがとうございました😫💖 (2021年9月30日 9時) (
レス) id: 77cf3ba3f2 (このIDを非表示/違反報告)
梓(プロフ) - arumoさん» いつもお話更新されるの楽しみにまっております💞えええ読み返して下さってるなんて、、嬉しすぎて涙が出そうです😭拓実さんのお話…私の文章力だと秘密感が微妙だったかもです💦ですがリクエスト本当にありがとうございました‼️ (2021年9月29日 22時) (レス) @page46 id: a0c207ee39 (このIDを非表示/違反報告)
arumo(プロフ) - 梓さん» え…ちょっと待ってください…読んでくださってるんですかありがとうございます😭‼️もうほんとに梓さんの書くお話好きすぎて何度も読み返してます🥲✨嬉しいですありがとうございます楽しみにしています🥺💓 (2021年9月29日 0時) (レス) id: 77cf3ba3f2 (このIDを非表示/違反報告)
梓(プロフ) - arumoさん» わぁぁぁぁ！arumoさん😭😭😭いつもお話読ませてもらってます‼️コメント頂けたことが嬉しくて飛び跳ねました😂景瑚のお話書き終わったら秘密の社内恋愛拓実さん書かせて頂きますね💓 (2021年9月28日 23時) (レス) id: a0c207ee39 (このIDを非表示/違反報告)
arumo(プロフ) - 梓さんの作品いつも楽しく読ませて頂いてます❣️同期の拓実くんと秘密の恋愛が見てみたいです！よかったらぜひよろしくお願い致します😌 (2021年9月28日 23時) (レス) id: 77cf3ba3f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梓 | 作成日時：2021年9月13日 3時
