【 CS 】白い羽は舞う (ページ4)

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《モチーフ》

バレリーナ × 白鳥

《コスチュームデザイン》

自作絵です。アナログですがどうかお許しください……。

バレリーナ特有のひらひらとしたチュール素材やフリルが大量にあしらわれた衣装に純白の白鳥の羽が所々に入った気高さと高貴さと美しさを兼ね備えた衣装。

頭には磨かれた透き通るような美しい青の宝石と今にも大きく羽ばたきそうな白鳥の羽が付いたカチューシャを付けている。
頭とスカート以外はアシンメトリーデザインとなっており、袖の形が右と左とで大きく違いがある。右裾は七分袖でベルトがついており、金具部分には深い青色のリボンがついている。左裾は半袖でチュール素材になっており、ひらひらと風になびきやすくなっている。首元には目を奪われるほどに深みのある青の水晶と黒のリボンが付いている。襟元には地味にフリルが付いており、細部まで細かく作られている。両手には薄手の白のフリル付き手袋をはめている。

スカートはシンメトリーデザインで5層になっている。1層目は白色の柄の無いシンプルな布。2層目を支えるために巻いている。1層目には取れないようにチェーンが付いており、チェーンの端には青と白の2色のリボンが付いている。2層目は白鳥の羽を模している。汚れひとつなく、ついてしまっても弾き飛ばしてしまえそうなほどに美しい純白。3層目は可愛らしい白と青のストライプフリル。中央から十字のデザインの布がふんどしの如く垂れさがっている。4，５層目は同じ素材。大きめのフリルで表が白で裏が青色。

黒色のタイツを着用しており、右足のみ白のガーターソックスを上から着ている。理由は義足のゴツさを重ね履きによってカバーするため。靴は白色のバレエシューズ。右足には黒色のサテンリボンが、左足には青のサテンリボンが大きく編み込まれている。