3話 ページ20
二宮「よし、着いた。」
ん？どこだろう。
二宮「ストップ。俺がそこまで連れて行ってあげるから、目閉じてて。」
ん？
貴方「う、うん。わかった。」
何するつもりなんだろう。ここの近くってレストランとかはないと思うんだけどなあ。
ーーーーーー
二宮「着いた。目、開けていいよ。」
貴方「うん。」
わあ。綺麗なステンドグラスがいっぱい。
教会かな？
あ、これってもしかして。
二宮「A、結婚しよう。俺は社長だから、いわゆる普通の生活ってやつはできないかもしれない。でも、俺はAを全力で幸せにする。」
和くん、、、、
貴方「よろしくお願いします。私も和くんを幸せにできるように頑張る！」
二宮「やっぱりAはAだな。幸せにしてくれんだ。結婚指輪は、2人で選びに行こう。」
貴方「うん。綺麗な婚約指輪ありがとう！」
二宮「どういたしまして。やっぱり似合う。時間かけて選んだだけであったわ。」
でも、
貴方「いつ選んでたの？週末出かけたりしてないよね？」
二宮「最近、俺が会社でいなくなったりしなかった？」
え、あ、そういえば。
貴方「たまに会議じゃない時間に出て行ったりしてたかも。え、もしかして。」
二宮「会社にハリーウィンストンの関係者呼んでたの。翔ちゃんに協力してもらってね。」
そうだったんだ。
貴方「教会を選んだ理由って。」
二宮「そう。コーヒー&バニラみたいな恋愛ドラマが好きなんだろ？気にいるかなと思って。」
貴方「うん。最高！ありがとう。」
二宮「気に入ってもらえてよかった。最高の思い出になればいいと思ってさ。でも、コーヒー&バニラ見たけど、あれは30過ぎのおっさんが見るのはきついわ。」
たしかに。結構、甘いセリフ多いもんね。
二宮「Aのギャップにまたやられたよ。」
え？
二宮「現実主義に見えて可愛い女の子みたいな心も持ってるんだよね。ちょっと、照れないの。じゃあ、行こっか、奥さん。」
貴方「うん、旦那さん///。」
今の私、最高に幸せー！
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愛梨 - まっきぃさん» 読んでいただけて嬉しいです。伏線が回収されますよ！お楽しみに！ (2020年1月14日 6時) (
レス) id: 438cc5a4b2 (このIDを非表示/違反報告)
まっきぃ(プロフ) - わーい！更新ありがとうございます！！ワンピースも素敵です！私にはもう着れないけど、こーゆーのもあるんだなって勉強になります★和くんどこに連れてってくれるのかな！？次も楽しみです！ (2020年1月13日 20時) (レス) id: 09001fc8d5 (このIDを非表示/違反報告)
愛梨 - まっきぃさん» 次作品でもよろしくお願いします。 (2019年12月22日 7時) (レス) id: 184931a8c7 (このIDを非表示/違反報告)
愛梨 - まっきぃさん» 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。コメントもたくさんいただき、ここまで書けたのは、まっきぃさんのおかげだと言っても過言ではありません。このお話のラストは皆さんに作ってもらいたいと思ったので、ここで一旦完結という形にさせていただきました。 (2019年12月22日 7時) (レス) id: 184931a8c7 (このIDを非表示/違反報告)
まっきぃ(プロフ) - 初めてのお話だとは思えないぐらいでしたよー！次のお話なども楽しみにしてますね☆なかなかコメントを残せていませんが、しっかりと読んでますので！！！頑張ってください！応援しております(*^^*) (2019年12月21日 17時) (レス) id: 09001fc8d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛梨 | 作成日時：2019年12月4日 13時
