39話 ページ46
真「はい...二つ質問があって、さっきいた男の人が誰なのかと..."アツシ君"が誰なのか...です」
乱「まあそこだよね。まず最初の質問。先刻いたのはAの父親だ」
ク「...?それならなんであんなに怯えてたんだ...?」
太「それは、Aちゃんが虐.待されていたからだ
相当酷い虐.待をね...」
全「「「「「‼」」」」」」
太「私は昔、ポートマフィアに居たんだけどね。
真「えっ⁉軽っ‼」Aちゃんの父親もポートマフィアの傘下に入っていたんだ。そして4年前、Aちゃんの父親が裏切ったという情報が入ったから潰しに行ったんだよ。で、Aちゃんの父親は死.んだ」
椿「それで死にかけていたところを僕が通って下位にした。」
太「そうだね。そして他にも人が居ないか探していたら地下牢に入れられていた女の子が居た」
太「その子を保護しようと思ったんだよ。でも怯えている上に警戒していたから中々手を出さなくてね...逃げられてしまったのだよ...だけど、7、8ヶ月前...だったかなぁ...私が川で入水していた時にとある男の子と女の子を見つけたのだよ」
乱「それが"敦君"と"Aちゃん"。その後入社試験をして二人共合格。探偵社員になった」
真「そう...なんですか 乱「そう」でも、前にAが倒れた時、『ごめんね』って謝っていたんですけど...」
ク「ああ...真昼がAをお姫様抱っこしてた時のか」
真/ハ「「((ビシッ」」
ハ「え。何スかそれ、初耳っスよ。ねえ、ちょっと」
真「...((目、晒し」
乱「ハイド君、解っているだろうけど動いちゃダメだからね」
ハ「わーってるっスよ!」
ハイ。みなさんなんでハイドが動いちゃダメなのか疑問に思われましたよね。何故かというと...
一ノ瀬ちゃんはハイド君に膝枕されているからです
こう...ハイドがあぐらかいてる状態で膝枕...的な
イメージで。
太「話を戻すけど、Aちゃんが謝っていたのは...
Aちゃんとの任務で敦君が...死.んだからだ」
乱「その罪悪感でAは探偵社を辞めた。その後に調べたら太宰が4年前に見つけた女の子とAが一致した。4年間Aが何処で何をしてたのかは解らない」
太「Aちゃんは...未だ敦君の事を悔やんでるんだ。だから、Aちゃんを助けてあげて欲しい」
ハ「...わかったっス」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
字数の影響で次行きます
65人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:湯豆府食べたい | 作成日時:2018年8月23日 13時