11話 ページ17
あ、そうだ城田君の怪我治しといた方が良いよね
ボクだとバレたら嫌だから...
『あ、そうだ。真昼...だっけ?ちょっと傷見せて』
真「え?あ、ああ...はい...」
『異能力__雪国__
真「⁉傷が治った...?」
『んじゃ。ボクはこれで』((パシッ
⁇「ねぇ君。ちょ〜っと話が聞きたいなぁ〜?」
『..............細雪!』
ダッシュで逃げる!とにかく逃げる!あの人ヤバイ人だ!太宰さんと同じ匂いがする!絶対うざい人だ!
数分後、無事おうちに着きました。(笑)
〜次の日〜
ハイ。今は文化祭の準備をしてますが城田君は来ず...
まあ昨日あんな事あったら当然かと思っていたら
城田君来ました....なんで制服を着てないのかな
真「桜哉は?」
あ。そういやボクも聞いてなかったな。桜哉の事。
真「桜哉のこと...覚えてねえの?」
龍「は?覚えてないわけねーだろ...桜哉が転校したの
先週じゃん...」
...転校した事になってるんだ...という事は明日...
〜文化祭当日〜
城田君は自分の仕事を終わらすと、教室から出て行った。多分桜哉を探しに行ったんだろう...
てかなんでこんなに繁盛してんの?(一応接客係です)
ボクも桜哉探しに行きたいのに...
しかも何かするたびに歓声が上がるし...
(ちなみにメイド服着てます)例えば...
『いらっしゃいませー!』((営業スマイル
「おおおおおおぉっ!」
『ありがとうございましたー!』((営業スマイル
「おおおおおおぉっ‼」
という状況です...ぶっちゃけしんどい。
ナンパもどきも何度された事やら...
(真昼のクラスは文化祭の売上で1位を取ったとか何とか...)
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作者名:湯豆府食べたい | 作成日時:2018年8月23日 13時