今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:32,143 hit
小｜中｜大
3 ページ3
〜中村side〜
社「お待たせ〜！…ほら、入って！」
『や…っ、いやです……っ!!』
……いやまさか。
ドアがあって見えないけど、
社長が引っ張って見える腕は白くて細い
でもなんだか、嫌がってる……？
いやそれよりも、
聞き覚えのある声。
知り合いとかじゃないし、俺が知ってるだけ
でも、間違えるはずがない
社「大丈夫だから！ほら、座ってるでしょ？
何もしてこないから、向かいに座るだけ。」
『おばさん…っ、聞いてないよ……』
俺らはどうしたどうしたと顔を見合わせる。
如「あの……大丈夫ですか…？」
痺れを切らした如恵留くんが社長に問う。
社「あ、うん大丈夫なんだけど……。
……いける？ほら、大丈夫だから。」
そう言いながら恐る恐ると歩いてきた女の人。
本当にゆっくり、社長と手を繋ぎながら
椅子に座る。
社「はい！遅くなってごめんね！じゃあ……
この子がこれからみんなとシェアハウスで過ごす
七瀬Aちゃんです！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 359人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：華恋
| 作成日時：2021年4月15日 22時
