悪魔に好感度メーターを見せられて【チェンソーマン】

22話 ページ23

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デ「はぁ…」


デンジ君が珍しくため息ついてる。
どうしたんだろう…？




『デンジ君、どうしたの？』


デ「Aさん…
俺、友達になれる悪魔がいたらなりてぇって言ったら、早川の先輩怒らせちまって。ポチタがいなくなって、オレ友達いねぇってことに気づいちまったんだ。」


『デンジ君…』



デンジ君との付き合いはまだ浅いけれど、彼はきっと普通じゃない日々を送ってきたんだなってことは分かる。

まだ16歳なのに…



『それじゃあ私がデンジ君の友達になるよ！』

デ「えっ、ほんとか！」
『うん！』




デ「やったぜ！
今日から俺とAさんは、ともだちんこだ！」



『…。』

ならなきゃ良かった







天「ちょっと、ともだちんこってどういうこと？」


『え…？天使くん！』


デ「ともだちんこはともだちんこだ。俺とAさんはともだちんこなんだ。」



ともだちんこを連呼しないでほしい…。




天「ともだちんこ…
僕知ってるよ。ともだちんこって、トイレットペーパーであれするいかがわしい仲なんでしょう…？」



ともだちんこにそんな意味はありません。




デ「・・・…

まぁそうだな！」



デンジ君、適当なこと言わないで。





天「A、どういうこと？彼氏の僕を差し置いて、チェンソー君と何する気だったの？」


『何もしようとしてないけど…』



すると、
天使くんが私の服の裾を引っ張り歩き出す。



天「行こうA、チェンソー君なんて放っといてさ。」

デ「あ！おい、俺の初ともだちんこだぞ！」





天「悪いけど、Aは僕の彼女なんだ。これから乳繰り合う予定だから、僕達行くね。」



そんな予定あったんだ

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