ちょーだい。23 ページ25
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夕飯を終えると廉はいつものルーティーンのように
2階にある私の部屋でくつろぎながら漫画を読む。
廉「こんなん現実じゃありえへんから〜」
本棚から取り出した私の少女漫画を読みながらストーリー展開に文句を言い出す。
A「わかってるもん〜でも漫画の中だけだしいいでしょ?」
負けじと私も反論。
すると
廉「Aもこんなん憧れるん?」
そこには2人の男子が主人公を奪い合うシーン。
A「私はいいかな、ただ好きな人が好きになってくれたらそれでいいから…」
叶うはずのない望みを口にしてまた悲しくなる。
そして同時に
廉「そっか…」
何故か君も悲しそうに笑ったんだ。
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さとさと(プロフ) - renchkaさん» 大変お待たせいたしました。本日からPart2公開致しました。移行先でもよろしくお願いします!お話を好きだと言って下さりとても嬉しいです。またコメント下さると幸いです! (2019年10月1日 20時) (レス) id: 309d93a61b (このIDを非表示/違反報告)
renchka(プロフ) - このお話とても好きです。続きがとても楽しみです、更新はもうされないのでしょうか? (2019年8月16日 19時) (レス) id: 738f8e5133 (このIDを非表示/違反報告)
さとさと(プロフ) - かなてんさん» ありがとうございます!これからさらに胸が痛くなると思いますがかっこいい廉くんをかけるように頑張ります(^ ^)これからもよろしくお願いします〜! (2019年1月26日 11時) (レス) id: 309d93a61b (このIDを非表示/違反報告)
かなてん - 切なすぎます。頑張ってください! 応援してます。 (2019年1月24日 17時) (レス) id: 4304a3cbc0 (このIDを非表示/違反報告)
かなてん - めっちゃ面白いです! なんか胸が締め付けられる!! (2019年1月24日 17時) (レス) id: 4304a3cbc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さとさと | 作成日時:2018年1月23日 23時