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RM side


♪〜.


「「、、、」」




言葉が出てこなかった、。

苦しくて、辛くて、悲しくて、儚くて、、

美しかった。





SG「ほとんど、元のままだけど、ちょっとだけ足した感じ。」

JH「ヒョン、」

SG「ん、?」

JH「この、'ごめん、愛してる、許して'これが加わっただけで曲が一気に深くて、切なさが増して、びっくりしました、、。ヒョン、さすがです」




何となくだけど、ホソガの一言に、ユンギヒョンは、ほっとしたかと思ったら、表情が曇った気がした、



SG「、、ん、」

RM「ヒョン、何かあったんですか?」

SG「なにが?」



ユンギヒョンが若干不機嫌なのと、この追加された歌詞と、関係してるかもしれない、




RM「ヒョン、なんでそんなに暗くなってるんですか?」

SG「別に、普段通り。」

JH「ヒョン、違いますよ。」

SG「なんだよ、ホソガまで、、」

JH「なんか、苦しそうです。」

SG「、、、」





眉間に皺を寄せて、ため息をつくヒョンは、困ったような、諦めたような面持ちで





SG「少し時間をくれないか?」

RM「いつか必ず話してくれるなら、。」

SG「あぁ、そんで、この曲はこれで完成ってことでいいか?」

RM/JH「「もちろんです」」

SG「了解、」

RM「にしても、ヒョン流石ですね、この曲調と、この歌詞。」

SG「一緒に作ったのがほとんどだろうが笑」

RM「そうじゃなくて!この、サビ前の!」

SG「あぁ、そこね、」




やっぱり、そこの部分の話になると、ヒョンの表情が暗くなる、、

わかりやすいな、




RM「ヒョン、できるだけ早く話してくださいね」

SG「あぁ、できるだけな、」

RM「じゃあ、俺たち出ますね、」

SG「おぅ、」





ガチャッ、、



もちろん、この曲は素晴らしい。

青春の儚さを、強く感じられる曲調に、

この歌詞、、、


だけど、、


なんとなくだ、なんとなく、、


嫌な予感がするのはなんでだろうか、、。



JH「ナムジュナ、、」

RM「あぁ、、」



こういう時、言葉にしなくても通じるホソガは、本当に頼れる親友で、



JH「俺たちで、支えなきゃな、、」

RM「あぁ、そうだな。」



誰かが一人で考えようとしても、

"俺たち"

そういって、必ず独りにしない。

かっこいい親友。

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はるか(プロフ) - いつまで待ったら更新されますか?終わり!じゃないですよね??良い作品なのに (2021年11月10日 3時) (レス) id: b1341da059 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おくぶたえ | 作成日時:2020年2月18日 13時

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