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RM side


RM「ヒョン入りますよー」



ホソガと俺がユンギヒョンの作業室に呼ばれた。

きっと、曲が仕上がったっていう報告だと思う。




ガチャッ、


ヒョンの作業部屋は、ものは少ないけど、狭い部屋だから男3人入るとさすがに窮屈さを感じる。


RM「ヒョン」


ヘッドフォンをつけてパソコンと向き合っているヒョンは、俺たちが来たことに気が付かなかった、


JH「ヒョーン」

SG「っ!?」



ホソガがヒョンの肩をトントンと叩くと、想像以上にヒョンが驚いてて、こっちまでびっくりした、



SG「あぁ、お前たちか、。」



いつも通り、のような違うような、、。

ヒョンの声が低くて、機嫌が悪い時みたいだ、




JH「ヒョン、ついに完成ですか??」

SG「まあ、そんなとこ、」



ホソガも感がいいから、きっとヒョンの変化に気づいてるはず。

その上での、この明るさはホソガの優しさなんだろうな、なんてひとりで考えた、。



JH「さっそく、聞かせてください!」

SG「なぁ、」



俯いて俺たちに声をかけるヒョンは、どこか苦しそうで、原因は曲のことなんだろうと思った



RM「ヒョン、俺はヒョンの音楽が好きだし、周りからどう言われたって自分たちの表現したいものが出来れば満足です。」

SG「ありがとう、ナムジュナ、、。」



ん、?

ヒョンは、音楽に対して納得いっていないわけじゃないのか?

それとも俺のフォローが足りないのか?

まだ、ユンギヒョンの表情が晴れない、、



SG「この曲、歌詞、。率直な感想が欲しい。」

JH「かなり変更したってことですか?」

SG「いや、ほとんど変更はしてない、。けど、」

RM「けど、?」

SG「、、とりあえず、聞け、」




そういってヒョンは、歌詞が書き殴られた紙を俺たちに手渡して、パソコンを操作しだした。

俺たちはまだ、これがどんなに苦しい曲か、まだ知らなかった。

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はるか(プロフ) - いつまで待ったら更新されますか?終わり!じゃないですよね??良い作品なのに (2021年11月10日 3時) (レス) id: b1341da059 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おくぶたえ | 作成日時:2020年2月18日 13時

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